クイーンCの予想に役立つ過去データと傾向2018年版~1着馬はすべて①~④人気の堅いレース 阪神JF好走馬に注目~
攻略ポイント
(1)人気と配当
上位人気は①人気(5-1-1-3)、②人気(3-1-1-3)、でいずれも複勝率70%と信頼度は高い。しかも連対馬20頭中17頭が①~⑤人気で、
⑩人気以下で連対したのは1頭のみ。馬連平均配当は2162円。
①②人気の決着は一度だけて3桁配当こそ少ないが、10~20倍台が中心になっている。また、3連単の大穴もあまり期待できない。
(2)ステップ
高い安定感を誇るのが(3-4-2-12)の阪神JF組。一方、阪神JFと互角とまではいかないまでも健闘しているのが、(2-2-3-20)のフェアリーS組。
この二つが主流ステップで、その他で目立つのが(4-1-1-25)の500万下特別組。新馬・未勝利組(0-2-2-31)、OP特別(0-1-1-17)と続いている。
(3)左回り実績
関東馬は東京・新潟の実績に注目⇒連対馬20頭中11頭に東京芝の連対実績があった。
残る9頭は3頭に左回り新潟芝での勝利実績、1頭には東京芝500万下特別で3着の実績があった。
当項目は関東馬には特に重要で、関東馬の連対馬15頭中、左回り実績がなかったのは11年1着のホエールキャプチャのみ。
(4)キャリア
理想のレース数は2~4戦⇒使いすぎよりフレッシュさが求められるレース。3着以内31頭中22頭がキャリア2~4戦で、キャリア1戦まで加えれば25頭が該当する。
また、近年はキャリア4戦以下でレース連対100%という馬の活躍が目立ち、17年の1~3着馬はすべてこのパターンに該当する。
割引要素
割引要素①中2週
前走と間隔が中1~2週の馬は(0-0-1-31)で馬券に絡んだのは13年3着ジーニマジックのみ。
14年は中2週のデルフィーノが②人気に支持されたが14着と惨敗。近年は年明けの初戦組が主力。
割引要素②前走がダート戦
キャリアの浅い馬のコースの適性を見極めるのは難しいが、前走ダート戦出走馬は地方馬も含めて(0-0-0-20)とまったく通用しない。
該当馬はあまり人気にならないが、出走があればまず消していい。
各種データ
人気データ
1番人気 (5-1-1-3)
2番人気 (3-1-3-3)
3番人気 (0-3-0-7)
4番人気 (2-0-2-6)
5番人気 (0-2-1-7)
6番人気 (0-0-2-8)
7~9人 (0-2-2-26)
10人以下(0-1-0-67)
性別
牝馬の出走のみ
枠順
1枠(0-2-1-16)
2枠(0-1-3-16)
3枠(4-1-1-13)
4枠(0-0-0-20)
5枠(3-2-2-13)
6枠(1-2-1-16)
7枠(0-1-3-16)
8枠(2-1-0-17)
所属
美浦(7-8-6-95) 6.0% 12.9% 18.1%
栗東(3-2-4-24) 9.1% 15.2% 27.3%
地方(0-0-1-8) 0.0% 0.0% 11.1%
脚質
逃げ(1-0-1-8)
先行(5-2-3-28)
差し(4-5-4-46)
追込(0-3-3-45)
前走
重賞(6-6-7-36)
阪神JF(3-4-2-12)
フェアリーS(2-2-3-20)
アルテミスS(0-0-1-4)
京成杯(1-0-0-0)
京王杯2歳S(0-0-1-0)
OP特別(0-1-1-17)
500万下(4-1-1-37)
新馬(0-1-2-10)
未勝利(0-1-0-21)
前走間隔
連闘(0-0-0-1)
2週(0-0-0-13)
3週(0-0-1-18)
4週(2-3-1-19)
5週~9週(6-4-6-49)
10週~25週(2-3-3-27)
半年以上(0-0-0-0)
出馬表
金曜日に更新予定です。
本紙の見解
金曜日に更新予定です。
好調教馬
◎
◎
◎
- 参考レース①阪神JF2017(GⅠ 阪神)(マウレア=3着、ソシアルクラブ=8着)
- 参考レース②シンザン記念(GⅢ 京都)(ツヅミモン=2着)
- 参考レース③フェアリーS(GⅢ 中山)(レッドベルローズ=3着、ハトホル=4着、テトラドラクマ=6着、ライレローズ=7着)
- 参考レース④菜の花賞(牝500万下 中山)(オハナ=1着)