今週行われる、新潟記念の情報をガガガ競馬編集部、各予想家がお伝えします!!
■ガガガ競馬編集部
・ダコール
昨年は新潟記念12着も、直線での不利が響いた。
5歳時には新潟大賞典3着、新潟記念4着、今年は新潟大賞典勝利と決して適性がないわけではない。
しかも今年は新潟大賞典を勝利しており、年齢での衰えは感じさせない。
鉄砲成績もよく、割り引く必要はないだろう。
・メドウラーク
4連勝で迎える初重賞。
ジューンステークスの結果からも直線が長い左回りの適性は十分。
祖母トゥザビクトリーなら初重賞でも走れる資質が備わっていると考えられる。
・マジェスティハーツ
前走は関屋記念2着。休養前の成績を見れば、鳴尾記念2着、しかも勝ったのは後に宝塚記念を勝ったラブリーデイ。
決して前走はフロックではない。昨年の新大賞典で2着があるようにコースは問題ない。
使われた上積みにも期待したい。
■渡邉の話
・パッションダンス
前走は休養明けで鉄砲成績の良い同馬を考えれば、不満が残る結果に。
とはいえ、蹄鉄を接着型に変えて、体のバランスが良くなったことも事実だ。
一度使われた上積みにも期待できるし、Mデムーロ騎手への鞍上強化。
昨年は新潟大賞典を勝利していて、コースとの相性も高い。
前走で人気を落とすようなら、買いこみたい。
・クランモンタナ
他の馬を気にするところがでるようになったのは昨年の新潟記念。
直線での不利が精神的に堪えた。とはいえ、状態面での不安はなく、いつでも走れる体勢。
前走の好走はレースを見てもらえれば分かるが、外々を回して、他の馬と関わらない進路取りが
功を奏した。新潟記念は馬群が捌けるからと陣営もこちらが狙いのレース。
外枠を引けばさらに期待できるだろう。