JBCスプリントの予想に役立つ傾向と過去データ
攻略ポイント
人気
1番人気は19、20年と着外に沈んだものの全体としては (2-5-0-3) で好成績。
また2番人気も (3-2-1-4)で1、2番人気のワンツー決着となった年が3度あり、どちらも馬券圏内に入らなかったのは20年のみ。
(2-0-3-5)の3人気も複勝率50%で、上位番人気の信頼度は総じて高い。
馬連平均配当は2914円で、3桁配当が5回と波乱はあまり期待できない。
前走
主力は(9-7-5-34)の東京盃組で、3年を除いて毎年最低2頭は馬券に絡んでいる。
次点では(1-2-3-13)のマイルCS南部杯組が好調。その他で馬券に絡んでいるのは(0-1-1-10)のスプリンターズS組と、(0-0-1-1)のマイルグランブリ組のみ。
オーバルスプリント組はダートグレード競走でも(0-0-0-9)とまったく勝負にならない。
ポイント
今年、東京盃組から出走するのは、リュウノユキナ、サブノジュニア、フランシスコダイゴ、サクセスエナジー、レッドジゼル。マイルCS南部盃組はサンライズノヴァ。オパールスプリント組のアランバローズとベストマッチョは割引。
東京盃組
東京盃組のうち、当日1番人気は (1-3-0-2)、2番人気 (3-2-0-2)、3番人気 (2-0-2-1)と上位番人気で結果を残すケースが多い。
4~8人気では (3-2-3-15) でパフォーマンスが落ちる。
なお、勝利するためには前走5着以内に入っていることが条件となる。
マイルCS南部杯組
マイルCS南部杯組を見ると、馬券圏内に入った6頭はいずれも前走で掲示板を確保した馬で、前走6着以下からの巻き返しはないので期待は禁物である。
逆に前走1着なら (1-1-1-0)と期待を裏切らず、確実に好走してくれるので該当馬が出走していれば軸でも狙える。
ポイント
今年、出走のサンライズノヴァは南部盃で7着と掲示板を外しており、例年の傾向からは狙いにくい。
リピーターに注目
過去の好走馬は番人気を問わず注目持ち回りで開催場所が変わろうとも過去の好走馬が再度好走することが多い。
18年に1番人気で2着となったマテラスカイは、20年は1人気と伏兵の一角となったものの再び2着となった。
3着馬ブルドッグボスも17年3着→19年1着であり、実績のある馬は見逃せない。
ポイント
昨年、勝利しているサブノジュニアには注目。
各種データ
人気
人気 | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
1番人気 | 2 | 5 | 0 |
2番人気 | 3 | 2 | 1 |
3番人気 | 2 | 0 | 3 |
4番人気 | 1 | 0 | 3 |
5番人気 | 0 | 1 | 2 |
6人以下 | 2 | 2 | 1 |
年齢
年齢 | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
4歳 | 1 | 2 | 1 |
5歳 | 2 | 2 | 3 |
6歳 | 3 | 5 | 2 |
7歳 | 2 | 1 | 2 |
8歳 | 2 | 0 | 2 |
前走
前走レース | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
東京盃 | 9 | 7 | 5 |
MC南部杯 | 1 | 2 | 3 |
スプリンタ | 0 | 1 | 1 |
マイルGP | 0 | 0 | 1 |
枠順
枠番 | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
1枠 | 3 | 0 | 0 |
2枠 | 0 | 2 | 1 |
3枠 | 2 | 3 | 1 |
4枠 | 1 | 0 | 0 |
5枠 | 1 | 2 | 2 |
6枠 | 2 | 1 | 3 |
7枠 | 0 | 2 | 1 |
8枠 | 1 | 0 | 2 |
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出馬表
ガガガ競馬編集部 本紙の予想
◎リュウノユキナ
前走は不利がありながら、2着に食い込んで負けてなお強しの競馬だった。
休み明けを使われて上積み見込めるレッドジゼルが相手だが、リピーターのサブノジュニア、コース適性からサクセスエナジーも侮れない。
好調教馬
◎レッドジゼル
◎サクセスエナジー
