AJCCの予想に役立つ過去データと傾向2018年版~上位人気の関東馬が絶好のねらい目、関西馬を消して高配当狙い!?~
攻略ポイント
(1)人気と配当
人気は(2-1-0-7)でまったくあてにならない。軸に考えるなら(3-2-2-3)に②人気の方だろう。なお、3着以下に敗れた5頭はいずれも関西馬だった。
馬連平均配当は5619円。万馬券を3回記録しており、別定GⅡでも穴狙いに徹して構わない。3連単でも10万越えが4回。
相手を絞り込むよりも手広く流すのが得策かも。
(2)ステップ
(2-4-1-9)の有馬記念組が最右翼。ただ、過去3年は該当馬が2頭だけ。出走してくれば侮れないが、参考になるかどうか・・・。
一方近年好成績を残していた(2-2-0-3)の金鯱賞組は17年から3月に移行。再び12月に戻ったおなじ中京の中日新聞杯組が代わりを??
出走最多の中山金杯組は(2-2-1-25)と今一歩。
(3)前走距離
近年主力だった金鯱賞からのローテーションは3月への移行で消滅した。しかし、(4-7-4-42)の芝2000M組が主力であることには変わりない。
特に前走重賞1~3着馬に絞れば(2-2-4-4)で3年連続連対中。福島記念、中日新聞杯、中山金杯の好走馬には注意。
(4)騎手
外国人から日本人の乗り代わりに注意⇒秋~冬にはオフシーズンを利用して海外の騎手が短期免許を取得して日本にやってくる。当然のことながら、
乗り代わりが盛んな季節でもある。実は前走外国人→から今回日本人が跨った馬は(1-2-1-5)とねらい目。少数精鋭とはいえ、複勝率はなかなかのもの。
割引要素
割引要素①年明け後、中山金杯以外に出走
3か月以上の休み明けで好走したのは17年1着のタンタアレグリアだけ。感覚が空くのと同様に詰まるのもダメ。
年明け後、中山金杯以外に出走した馬は(0-0-1-16)。余裕のある感覚が欲しい。
割引要素②前走1600万条件1着馬
毎年必ず前走1600万勝ち上がりの馬が出走しているが、(0-0-2-13)と苦戦。
未知の魅力に賭けて人気を集めるケースもあるが、14年①人気レッドレイヴンが4着など、結果を残せていない。
各種データ
人気データ
1番人気 (2-1-0-7)
2番人気 (3-2-2-3)
3番人気 (1-1-3-5)
4番人気 (2-0-1-7)
5番人気 (1-1-0-8)
6番人気 (0-1-2-7)
7~9人 (1-3-2-24)
10人以下(0-1-0-51)
性別
牝馬 (0-0-0-7)
牡・セン(10-10-10-105)
年齢
4歳 (0-2-2-12) 0.0% 12.5% 25.0%
5歳 (4-0-3-22)13.8% 13.8% 24.1%
6歳 (3-1-3-30) 8.1% 10.8% 18.9%
7歳上(3-7-2-48) 5.0% 16.7% 20.0%
枠順
1枠(0-1-2-12)
2枠(1-0-2-12)
3枠(4-0-0-11)
4枠(1-1-2-13)
5枠(1-3-2-12)
6枠(3-3-0-14)
7枠(0-1-1-18)
8枠(0-1-1-20)
所属
美浦(7-8-7-69) 7.7% 16.5% 24.2%
栗東(3-2-3-43) 5.9% 9.8% 15.7%
脚質
逃げ(1-2-0-8)
先行(6-6-3-24)
差し(3-2-6-42)
追込(0-0-0-38)
マクリ(0-0-1-0)
前走
重賞(10-8-6-71)
有馬記念(4-2-1-9)
中山金杯(2-2-1-25)
菊花賞(0-0-0-1)
ステイヤーズS(1-0-0-9)
ジャパンC(0-0-1-2)
宝塚記念(0-0-0-1)
中日新聞杯(0-1-1-1)
OP特別(0-2-2-23)
ディセンバーS(0-2-2-5)
万葉S(0-0-0-7)
条件戦(0-0-2-18)
前走間隔
連闘(0-0-0-3)
2週(0-0-1-17)
3週(2-2-1-21)
4週(3-2-1-14)
5週~9週(4-3-7-34)
10週~25週(0-3-0-16)
半年以上(1-0-0-7)
出馬表
2018年 1月21日(日) 1回中山7日目 11頭 [15:45発走]
【11R】 第59回アメリカジョッキーCC
4歳以上・オープン・G2(別定)(国際)[指定] 芝2200m (C)
枠 | 番 | 天 | 猫 | 鳥 | 馬名S | 替 騎手 | 斤量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ◎ | △ | △ | レジェンドセラー | ルメール | 55 |
2 | 2 | トミケンスラーヴァ | *江田照男 | 56 | |||
3 | 3 | ○ | ▲ | ◎ | ミッキースワロー | 横山典弘 | 56 |
B4 | 4 | △ | シホウ | 吉田隼人 | 56 | ||
5 | 5 | △ | ○ | ○ | ゴールドアクター | *武豊 | 57 |
6 | 6 | ディサイファ | *蛯名正義 | 56 | |||
6 | 7 | ▲ | ◎ | ▲ | ダンビュライト | *M.デム | 55 |
B7 | 8 | △ | △ | △ | ショウナンバッハ | *戸崎圭太 | 56 |
B7 | 9 | △ | △ | マイネルミラノ | 柴田大知 | 56 | |
8 | 10 | マイネルディーン | *三浦皇成 | 56 | |||
8 | 11 | △ | △ | △ | トーセンビクトリー | 田辺裕信 | 54 |
本紙の見解
◎ミッキースワロー
同じ舞台のセントライト記念では皐月賞馬アルアインを豪快に差し切った。
この世代のレベル高さは裏付けがあり、古馬相手でも通用すると見る。
好調教馬
◎レジェンドセラー
◎ダンビュライト
◎ショウナンバッハ
- 参考レース①宝塚記念(ゴールドアクター2着)
- 参考レース②セントライト記念(ミッキースワロー1着)
- 参考レース③サンタクロースS(ダンビュライト1着)