栗東トレセン探訪録

【きさらぎ賞】体幹強化で目を引くアノ馬で勝負!!

クラシック戦線への登竜門きさらぎ賞

(※昨年の勝ち馬ラーゴム)

今週、日曜の中京で行われるメインレースはきさらぎ賞。京都競馬場改修の影響で今年も中京で行われる。

 

クラシックへ向かう若駒たちの一戦だが、近年の勝ち馬のその後の成績はいま一つでレベルは低い傾向にある。

2018年には2着のグローリーヴェイズが好走しているが、本格化は古馬になってから。素質だけで上位争いが可能な重賞だ。

 

きさらぎ賞的中のヒントを探るべく、栗東トレセンで取材をしていると気になる馬が一頭。

 

ストロングウィル

初戦はソラを使い2着に敗れたが、前走は早め先頭から押し切る強い競馬。

フットワークが大きく推進力があり2戦とも勝負どころでは抑えきれない手応えで11秒台前半の脚を使っている。

重心の高さがあり、本質的には2,000mのほうが良いと思うが、1,800mでもこなせるとみる。

 

なによりも注目したいのは、最終追い切り。

最終追切は木曜日追いで馬場が軽かったことで、水曜日に比べれば時計が出やすかったが、5F 67.4-3F 36.9-1F 10.9という好時計をマーク。

この日にCWでラスト1F 10秒台を出したのは併せ馬のソダシとリレーションシップのみ。

 

しっかりと折り合い直線を向くと、きれいに手前を替える。その後ラスト1Fまでゆったりと運び仕掛けられるとトップスピードに一瞬で追いついた。

完成度は間違いなく、3歳1勝クラスの馬ではない。

調教師もここを勝ってクラシックと意気揚々だ。

 

 

辻の今週の注目レース

今週、注目したいのは土曜日の中京5R

ハギノモーリスは8カ月ぶりの実践になるが、最終追切は格上の馬を持ったままで先着と成長を感じる。
多少太く映るが、馬体に緩さは感じないしいきなりでも。

  • この記事を書いた人

栗東担当 辻

ガガガ競馬の栗東取材担当。 競馬を見はじめ、四半世紀・・・気づけばアラフィフトラックマンに。 長年の競馬で養われた感性を武器に、最適解を導き出す。 最近の悩みは娘が口をきいてくれないこと。

-栗東トレセン探訪録