阪神大賞典の予想に役立つ過去データと傾向2018年版~①人気が5連勝&7年連続連対中。信頼度が高い菊花賞好走馬~
攻略ポイント
(1)人気と配当
(5-2-2-1)の①人気は13年以降5連勝、11年以降7年連続連対中だから、これに逆らうのは無謀な現状。
逆に(1-1-1-7)の②人気はアテにできず、まだ(2-1-2-5)の③人気の方が馬券に絡む確率が高い。
馬連平均配当は1366円だが、20倍以上の配当が出たのは09年が最後。やはり、波乱はまったく期待できない。
(2)ステップ
前年の有馬記念から直行してきた組が(3-4-2-5)の好成績で、これに続くのが(3-1-2-6)の日経新春杯組。
ダイヤモンドSは出走頭数こそ多いが(2-2-2-23)では取捨は微妙。他では京都記念組が(1-1-1-12)だが、連対したのは09年が最後。
なお、1600万組で好走した3頭中2頭は前年の菊花賞3着馬だった。
(3)年齢
連対馬20頭中15頭を占める4~5歳馬⇒年齢別の成績は4歳馬(4-5-2-15)、5歳馬(3-3-4-16)、6歳馬(2-1-1-24)、7歳以上(1-1-3-28)で4・5歳馬が連対馬20頭中15頭を占める。
7歳以上が連対したのは10年が最後。14年以降になると、3着以内に入った馬すら1頭も見当たらない。
(4)菊花賞出走歴
菊花賞1~3着馬が好成績⇒昨年を含めて過去に菊花賞に出走していた馬は過去10年で延べ34頭。
その馬たちを菊花賞の着順別でみると、1着馬が(5-1-1-7)、2着馬が(0-0-1-0)、3着馬が(1-0-3-1)で、4着以下は(0-1-1-13)と苦戦。
やはりねらい目は菊花賞1~3着馬。
割引要素
割引要素①年明け有馬記念組以外で年明け初戦
このレースで年明け初戦で3着以内に好走した馬は過去10年で10頭いるが、9頭が前走有馬記念組で、例外はジャパンC組の17年3着トーセンバジルのみ。
少なくとも該当場を馬連では買えない。
割引要素②関東馬で⑤人気以下
まず⑧人気以下の馬は一頭も馬券対象になっていないので買えない。
さらに関東馬は過去10年で(0-2-0-16)の成績で、連対したのは①④人気。⑤人気以下の馬だと(0-0-0-14)だから消しでOK。
各種データ
人気データ
1番人気 (5-2-2-1)
2番人気 (1-1-1-7)
3番人気 (2-1-2-5)
4番人気 (1-2-1-6)
5番人気 (1-2-3-4)
6番人気 (0-1-1-8)
7~9人 (0-1-0-29)
10人以下(0-0-0-23)
性別
牝馬 (0-1-1-2)
牡・セン(10-9-9-81)
年齢
4歳 (4-5-2-15) 15.4% 34.6% 42.3%
5歳 (3-3-4-16) 11.5% 23.1% 38.5%
6歳 (2-1-1-24) 7.1% 10.7% 14.3%
7歳上(1-1-3-28) 3.0% 6.1% 15.2%
枠順
1枠(3-0-1-6)
2枠(0-3-2-5)
3枠(1-1-2-8)
4枠(0-1-1-11)
5枠(0-0-1-14)
6枠(1-3-1-11)
7枠(2-0-1-14)
8枠(3-2-1-14)
馬番
1番 (3-0-1-6)
2番 (0-3-2-5)
3番 (1-1-2-6)
4番 (0-0-1-9)
5番 (0-0-0-10)
6番 (0-3-1-6)
7番 (2-0-0-8)
8番 (1-2-0-7)
9番 (1-0-0-9)
10番(0-0-1-7)
11番(1-0-2-2)
12番(0-1-0-4)
13番(1-0-0-2)
14番(0-0-0-2)
15番(0-0-0-0)
16番(0-0-0-0)
所属
美浦(0-2-0-16) 0.0% 11.1% 11.1%
栗東(10-8-10-66)10.6% 19.1% 29.8%
地方(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%
脚質
逃げ(0-0-2-8)
先行(7-5-3-18)
差し(1-4-3-27)
追込(0-0-2-30)
マクリ(2-1-0-0)
前走
有馬記念 (3-4-2-5)
ダイヤモンドS(2-2-2-23)
京都記念 (1-1-1-12)
日経新春杯 (3-1-2-6)
アメリカJCC (1-0-0-1)
ステイヤーズS(0-0-0-1)
万葉S (0-1-0-4)
条件戦 (0-1-2-16)
前走間隔
連闘(0-0-0-0)
2週(0-0-0-2)
3週(0-0-2-8)
4週(2-3-2-28)
5週~9週(5-1-3-26)
10週~25週(3-6-3-16)
半年以上(0-0-0-3)