ローズSの予想に役立つ過去データと傾向2018年版~1人気は奮闘も他の上位人気馬が不振。荒れ模様の秋華賞トライアルレース。~
攻略ポイント
(1)人気と配当
1人気は(4-2-1-3)と頑張っているのだが、(1-1-1-7)の②人気、(0-0-2-8)の③人気が足を引っ張っており、馬連平均配当は9616円とかなり高め。
秋華賞を占う需要なステップレースという位置づけにも関わらず、結果的には本番の行方を惑わすようなレースになっている。3連単は過去10年で10万超えが7回。
(2)ステップ
ステップでは(8-4-2-36)のオークス組が断然。ただ、13年以降はオークス直行組が1・2着を独占しておらず、これが馬連平均配当を引き上げる要素となっている。
オークス組以外の勝利は共に500万条件を勝ったばかりの馬。14年には未勝利勝ち直後のタガノエトワールが2着に入っており、実績面で劣る馬を軽視するのは危険だ。
(3)血統
近年、JRAを牛耳っているディープインパクト産駒が大暴れ。(4-3-2-17)と3着以内のほぼ3分の1を占める。1人気に限れば(3-1-0-1)と連対率は80%。
これは軸に足りうるファクターと言える。また、13年⑩人気3着ウリウリのように人気薄でも侮れない。
(4)厩舎
石坂厩舎は(3-0-1-4)と勝利数がトップ。?人気で2勝しているが、15年には⑦人気タッチングスピーチで優勝、14年は⑨人気リラヴァティが3着と低評価でも要注意。
また(2-0-2-5)の角居厩舎は過去5年で3着以内に4回入線。17年は伏兵ラビットランで制した。
割引要素
割引要素①同年芝牡馬混合重賞出走の中央勢
同年の芝牡馬混合重賞出走の中央馬は(1-0-0-10)。12年ジェンティルドンナはシンザン記念を勝ったが、残り10頭は負けていた。17年1人気6着ファンディーナ、16年②人気11着ジュエラーが該当。
割引要素②幸騎手騎乗馬
03年にスティルインラブを牝馬3冠に導いた幸騎手。現役では3人しか達成していない栄誉であり、牝馬戦に強いかと思いきや(0-0-0-9)と成績は今一つ。スティルインラブも5着に敗れた。
各種データ
人気データ
1人気 (4-2-1-3)
2人気 (1-1-1-7)
3人気 (0-0-2-8)
4人気 (1-0-0-9)
5人気 (1-0-1-8)
6人気 (0-2-1-7)
7~9人気(3-2-2-23)
10人気以上(0-3-2-62)
性別
牝馬のみ
所属
美浦(3-1-2-11) 17.6% 23.5% 35.3%
栗東(7-9-8-110) 5.2% 11.9% 17.9%
地方(0-0-0-6) 0.0% 0.0% 0.0%
年齢
3歳のみ
枠順
1枠(1-1-1-13)
2枠(1-1-2-13)
3枠(1-0-1-16)
4枠(1-1-0-16)
5枠(2-1-0-16)
6枠(1-2-1-16)
7枠(1-3-3-17)
8枠(2-1-2-20)
馬番
1番 (1-1-0-8)
2番 (0-0-2-8)
3番 (0-1-1-8)
4番 (1-0-0-9)
5番 (0-0-0-10)
6番 (3-0-1-6)
7番 (1-1-0-8)
8番 (1-1-1-7)
9番 (0-1-0-9)
10番(0-1-0-8)
11番(0-2-1-7)
12番(0-0-1-8)
13番(0-0-2-6)
14番(1-0-0-7)
15番(1-1-0-5)
16番(0-1-1-4)
17番(0-0-0-6)
18番(1-0-0-3)
脚質
逃げ(0-2-1-7)
先行(3-0-2-30)
差し(5-5-6-53)
追い込み(2-3-1-37)
前走
重賞(8-6-3-53)
オークス(8-4-2-37)
桜花賞(0-0-0-3)
NHKマイルC(0-0-0-4)
フローラS(0-1-0-1)
クイーンS(0-1-1-4)
OP特別(0-1-0-5)
1600万下(0-0-0-2)
1000万下(0-1-6-23)
500万下(2-1-1-31)
̤未勝利(0-1-0-2)
前走間隔
連闘(0-0-0-3)
2週(0-1-0-7)
3週(0-1-1-18)
4週(0-0-2-11)
5~9週(2-2-4-25)
10~25週(8-6-3-63)
半年以上(0-0-0-0)