セントライト記念の予想に役立つ過去データと傾向2018年版~主力はやはりダービー組。中山適性の有無も重要な菊花賞TR~
攻略ポイント
(1)人気と配当
1人気は(3-2-1-4)とやや安定感を欠くものの、②人気(2-2-1-5)、③人気(1-2-2-5)と連対馬20頭中12頭が上位人気馬で占められ、15年を除く9回で連対している。
馬連平均配当は3895円。過去5年は3桁配当3回、万馬券1回とかなり極端だが、基本的には本命~中穴サイドで過度な穴狙いは控えたい。
(2)ステップ
(6-4-3-16)と連対率の半分を占めるダービー組が圧倒している。次位が(1-1-3-15)のラジオNIKKEI賞組で、トータルの信頼度こそ低いものの、過去2年は複勝率100%と侮れない。
その他では前走1000万組が(2-4-1-32)だが、馬券になっているのは新潟・福島の芝1800M以上から臨戦した馬のみ。
(3)キャリア
1着付け狙いなら5~7戦⇒3着以内30頭中26頭がキャリア5~10戦馬で占められている。ただし10戦馬は(1-0-0-14)と信頼度が低く、より絞るのであれば5~9戦馬ということになる。
また、1着馬10頭中9頭がキャリア5~7戦で、馬単や3連単での1着付け候補はここから探すのがベター。
(4)コース実績
中山芝中距離の好走歴が欲しい⇒3着以内30頭中20頭に中山芝1800M以上の連対実績があった。小回りの中山は特性の有無が出やすく、好走実績があるのは強みとなる。
また例外10頭のうち、中山未経験馬が4頭、皐月賞のみ経験という馬が3頭で、好走実績がなければ特性を計りきれていない馬を。
割引要素
割引要素①OP特別組
出走すれば穴人気になったりするOP特別組だが、通算では(0-0-0-10)。最も臨戦が多いのは白百合S組で、14年ステファノスなど好走馬の出走はあっても、掲示板に載るのが精一杯。
割引要素②ラジオNIKKEI賞以外のGⅢ組
前走GⅢ組は(1-1-3-18)だが、大半がラジオNIKKEI賞組で、それ以外は(0-0-0-3)。3頭のみだが③人気が2頭含まれている。重賞経由馬はそれなりに支持されるだけに消せるのは大きい。
各種データ
人気データ
1人気 (3-2-1-4)
2人気 (2-2-1-5)
3人気 (1-2-2-5)
4人気 (1-1-1-7)
5人気 (0-1-1-8)
6人気 (2-0-1-7)
7~9人気(1-1-1-27)
10人気以上(0-1-2-69)
性別
牡馬のみ
所属
美浦(9-5-4-80) 9.2% 14.3% 18.4%
栗東(1-5-6-48) 1.7% 10.0% 20.0%
地方(0-0-0-4) 0.0% 0.0% 0.0%
年齢
3歳のみ
枠順
1枠(0-2-1-11)
2枠(1-0-2-14)
3枠(2-1-0-14)
4枠(1-1-0-15)
5枠(0-1-1-16)
6枠(2-1-0-15)
7枠(2-1-4-14)
8枠(1-4-1-18)
馬番
1番 (0-0-0-9)
2番 (0-2-3-4)
3番 (1-0-0-8)
4番 (1-1-0-7)
5番 (1-0-0-8)
6番 (1-0-0-8)
7番 (0-1-0-8)
8番 (0-1-0-8)
9番 (0-0-2-7)
10番(0-1-0-8)
11番(1-1-0-7)
12番(1-0-0-8)
13番(2-0-0-6)
14番(0-0-2-6)
15番(0-1-2-5)
16番(0-1-0-4)
17番(1-0-0-4)
18番(0-0-0-2)
脚質
逃げ(0-2-0-7)
先行(4-3-3-22)
中団(4-4-5-52)
差し(0-0-1-34)
追い込み(1-0-0-0)
前走
重賞(7-6-7-40)
ダービー(6-4-3-16)
ラジオNIKKEI賞(1-1-3-15)
札幌記念(0-1-0-1)
新潟記念(0-0-1-1)
青葉賞(0-0-1-1)
OP特別(0-0-0-10)
1600万下(0-0-0-2)
1000万下(2-4-1-32)
500万下(1-0-2-42)
̤未勝利(0-0-0-1)
前走間隔
連闘(0-0-0-0)
2週(1-0-0-9)
3週(0-1-0-10)
4週(1-2-1-10)
5~9週(1-2-1-38)
10~25週(7-5-8-62)
半年以上(0-0-0-3)