JBCレディースクラシックの予想に役立つ傾向と過去データ
攻略ポイント
人気
1番人気は(3-3-3-1)と信頼度が高いが、2番人気 (3-2-0-5)、9番人気 (1-2-2-5) はいずれも複勝率33%で半信半疑。
馬連平均配当は1362円。万馬券はなく最高が10倍台で3桁配当が4回と堅い決着が多いが、3連単では100万超えが1回。
JBCの他の競走に比べると馬券的妙味は十分見込める。
前走
圧倒的な強さを誇るのが(8-5-6-37)のレディスプレリュード組。
浦和開催の19年に連勝記録こそ途絶えたが、創設以来連勝を伸ばしていたのに加えて3着までを独占した年が3回あるほどの王道ステップ。
これまでこの組が馬券圏外から消えたことはなく、中心は揺るがないところ。
間隔で見ると、前走が9~10月だった馬が3着以内30頭中26頭を占めている。
ポイント
レディースプレリュード組からはテオレーマ、レーヌブランシュ、クリスティ、ラインカリーナ、グランデストラーダが出走。
前走2着馬に注目
前走1着馬は(3-1-2-2)と優秀だが、前走2着馬は(2-3-2-2)でさらに信頼できる。
17、18年は前走1-2着馬が馬券に絡まなかったが、開催場が変わっていることを考慮すれば十分な数字。
また、前走1番人気馬は2、1、1、3、4、1、3、3着。前走1-2着馬と共に重視すべき。
ポイント
前走2着馬はリネンファッションが該当。前走1番人気に支持されていたのは、マルカンセンサー、リネンファッション、ハクサンアマゾネス、テオレーマが該当。
関西馬が圧倒
10年の歴史で地方所属馬が勝ったのは17年だけで、この時の42-9倍がこれまでの馬連最高配当。
地方所属馬 (1-1-3-70) に対し、JRA所属馬 (9-9-7-39)と数字で見ても成績格差は歴然。
JRA内の所属では関西馬(7-6-6-26) が、関東馬 (2-3-1-13)を凌駕している。
ポイント
今年、出走する関西馬はリネンファッション、テオレーマ、レーヌブランシュ、クリスティ。
枠順に注目
開催場が変わるため枠順はデータとして強い要素とはいえないが、第2回から8回まで毎年馬券に絡んでいたのが(3-4-1-7)の2枠。
一時勢いが止まったかに見えて20年に再び連対しているあたりが無視できない。
逆に20年1〜3着まで全滅だったのが (1-0-1-17)の7枠。
ポイント
今年、2枠に入ったのはサルサディオーネだ。
各種データ
人気
人気 | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
1番人気 | 3 | 3 | 3 |
2番人気 | 3 | 2 | 0 |
3番人気 | 1 | 2 | 2 |
4番人気 | 1 | 2 | 0 |
5番人気 | 1 | 1 | 1 |
6人以下 | 1 | 0 | 4 |
年齢
年齢 | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
3歳 | 1 | 0 | 1 |
4歳 | 3 | 7 | 2 |
5歳 | 5 | 1 | 5 |
6歳 | 1 | 2 | 2 |
前走
前走レース | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
Lプレリュ | 8 | 5 | 6 |
オーバルS | 1 | 0 | 0 |
スパーLC | 1 | 0 | 0 |
スプリンタ | 0 | 1 | 0 |
ながつきS | 0 | 1 | 0 |
ブリーダー | 0 | 1 | 0 |
赤富士S | 0 | 1 | 0 |
柳都S | 0 | 1 | 0 |
BSN賞 | 0 | 0 | 1 |
平城京S | 0 | 0 | 1 |
室町S | 0 | 0 | 1 |
清川村宮ヶ | 0 | 0 | 1 |
枠順
枠番 | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
1枠 | 0 | 0 | 2 |
2枠 | 3 | 4 | 1 |
3枠 | 1 | 2 | 0 |
4枠 | 1 | 0 | 0 |
5枠 | 2 | 1 | 1 |
6枠 | 0 | 1 | 2 |
7枠 | 1 | 0 | 1 |
8枠 | 2 | 2 | 3 |
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出馬表
ガガガ競馬編集部 本紙の予想
◎レーヌブランシュ
前走復活を遂げたレーヌブランシュだが、陣営はさらなる手応えを感じている様子。
メンバーは強化されるが、突破可能とみる。
相手はテオレーマ、サルサディオーネを狙う。
好調教馬
◎リネンファッション
◎テオレーマ
