小倉大賞典予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)荒れる
1番人気の成績は(1-3-2-4)とハンデ戦ながら比較的堅い傾向に。とはいえども馬連平均6099円と高く、三連単も過去10年で10万越えが4回もある。6番人気以下の馬が13頭も激走しており、穴馬に警戒せざるをえないデータとなっている。
(2)ステップ
中心は中山金杯(4-1-5-13)組で、出走数があまり変わらない京都金杯組は(0-3-1-21)と割引が必要。
2番手としては出走頭数と比較で1600万下(2-1-0-10)が有力だ。
OP特別組は(2-1-2-35)の成績があるものの、09年以降は3着が1回あるだけで、信頼に欠ける傾向にある。
(3)実績がものをいう
中京で実施された10年を除けば、馬券対象圏内に入った27頭中20頭が1800m~2200mでの連対歴があり、残りの6頭は小倉での連対率が100%となっている。つまり、中距離での実績、小倉での実績が非常に重要なポイントであるといえる。
(4)割引要素
①ハンデ53キロ以下
ハンデ57キロ以上が(5-3-3-19)と好調であるのに対して、53キロは(1-0-0-28)で成績が振るわない、思い切って消すべきか。
②小倉未経験馬
中京で開催された10年を除くと、1番人気で小倉での経験がなかった馬は4頭いたが(0-1-0-3)と成績が振るわず、小倉でのコース経験が重要である。
人気データ
1番人気 (1-3-2-4)
2番人気 (0-3-1-6)
3番人気 (1-0-2-7)
4番人気 (0-1-0-9)
5番人気 (1-0-2-7)
6番人気 (3-0-1-6)
7番人気以下 (4-3-2-88)
馬齢データ
4歳 (1-3-2-20)
5歳 (3-4-2-25)
6歳 (1-1-4-33)
7歳上(5-2-2-49)
性別データ
牝馬 (1-1-0-9)
牡・セン(9-9-10-118)
所属データ
関東 (0-0-1-9)
関西 (10-10-9-118)
枠データ
1枠(1-1-1-15)
2枠(2-2-1-12)
3枠(1-2-0-15)
4枠(2-0-3-13)
5枠(1-0-0-17)
6枠(1-2-3-11)
7枠(0-1-1-16)
8枠(1-1-0-16)
脚質データ
逃げ(3-0-0-6)
先行(1-4-5-24)
差し(2-5-4-43)
追込(3-0-0-40)
マクリ(0-0-0-1)
前走データ
├中山金杯(4-1-5-13)
├アメリカJCC(1-0-1-3)
├京都金杯(0-3-1-21)
├日経新春杯(0-2-0-9)
└愛知杯(0-0-0-5)
OP特別 (2-1-2-35)
1600万下(2-1-0-10)