毎日杯予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)軸鉄板
舞台が1800mに変更された過去7年を対象に成績を参考に進める。1番人気は(4-1-1-1)と堅実で過去10年まで幅を広げても4着以下に破れたケースは1度しかなく、90%の確立で3着以内に絡んでいる。軸は1番人気で問題なさそうだ。一方で2番人気、3番人気はともに半分が馬券対象外という結果になっており馬連平均は1番人気が絡むわりに3097円と高めの傾向に。とはいえ、近4年の三連単配当は1万円台で、あまり広く買うことは望ましくない。
(2)ステップ
主流といえるほど有力なステップがないレースである。強いていえばアーリントンCが2勝をあげているが、(2-0-0-11)の成績であまり強気なことは言えない。ただG3という条件でくくれば(7-0-2-6)なので、前走G3組を中心視するのが無難だろう。
(3)ステップは難解でも
ステップこそ絞りにくいものの、前走以外の条件で好走するパターンが多いのがラジオNIKKEI2歳ステークス組だ。出走馬は(3-1-1-2)の成績で、高確率で馬券に絡んでいる。近4年でこの条件に該当する馬はすべて3着以内に入っており、信頼が置ける条件といえる。
(4)距離実績
3着以内21頭中19頭が芝・ダート問わず1800mで連対歴があった。例外の2頭はアイアンルックとコティリオンで前者は断トツの1番人気、後者はラジオNIKKEIでの出走歴があった。
■割引が必要
朝日杯FS組
ラジオNIKKEI組と対照的に朝日杯組は(0-0-0-8)とまったく成績が振るわない。朝日杯に出走した後にラジオNIKKEIで勝利したサブジェクトも10着に敗れている。
人気データ
1番人気 (5-2-2-1)
2番人気 (3-0-2-5)
3番人気 (1-1-3-5)
4番人気 (0-1-1-8)
5番人気 (0-2-0-8)
6番人気 (1-2-0-7)
7番人気以下(0-2-2-70)
枠順データ
1枠(0-0-0-8)
2枠(1-1-0-6)
3枠(1-1-0-9)
4枠(1-1-4-7)
5枠(2-1-0-10)
6枠(1-1-0-12)
7枠(0-2-3-10)
8枠(1-0-0-14)
所属データ
関東(0-4-1-18)
関西(10-6-9-84)
前走データ
重賞(8-1-3-29)
├きさらぎ賞(2-1-1-2)
├アーリントンC(2-0-0-12)
├共同通信杯(1-0-0-2)
└弥生賞(1-0-1-7)
OP特別(1-0-3-11)
└すみれS(1-0-2-4)
脚質データ
逃げ(0-0-0-7)
先行(0-2-3-18)
差し(5-4-0-29)
追い込み(2-1-4-22)
逃げ(0-0-0-7)
先行(0-2-3-18)
差し(5-4-0-29)
追い込み(2-1-4-22)