予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)勝ち馬は比較的堅いが・・
1番人気は(5-0-2-3)と連対率50%を誇るものの、2着に1頭もおらず、取捨が一つのポイントになりそうだ。2番人気は(2-1-2-5)で1番人気と合わせると勝率は70%。勝ち馬は1,2番人気から出る可能性が高いといえる。
ただし、3番人気(1-0-1-8),4番人気(0-1-1-8)とヒモ荒れの傾向が強いので相手の選択は慎重に考えたい。馬連平均配当8625円。3連単平均配当15万4423円。
(2)ステップ
過去10年で前走10レースから出走が見られるが、重要なステップレースは二つあり、ひとつは5連対を誇る毎日杯組。そして4連対の弥生賞組が続く。それについで500万条件で芝2200~2400m組が5連対。残りの連対馬6頭が他の路線となる。
前走の取捨として、芝1600m、ダート組は連対がないので軽視してよい。
(3)毎日杯と弥生賞が優勢
先ほどもステップのところで述べたが、毎日杯と弥生賞組が過去10年で7勝をあげており、最有力だ。注目したいのが毎日杯組からの連対馬が毎日杯で1,3,2,2,3着であったのに対して、弥生賞からの連対馬は4,7,7,6着であることだ。
単純にこれはレースレベルの差で、弥生賞がハイレベルな戦いであるため、前走、弥生賞組の着順での極端な割り引きは避けるべきである。
(4)距離実績重視
連対馬20頭中14頭は芝2000m以上のレースで勝利していて、残りの6頭中3頭が芝2000m以上の重賞で4着以内、2頭は1800mの重賞3着以内だった。
07年苧1番人気オーシャンエイプスはこの条件に当てはまっておらず、7着と凡走に終わっていることからも、この条件には注目したい。
■割引が必要
休み明け
1番人気で着外になった3頭中2頭は休み明けだった。なんとかダービーに間に合わそうとしてきた馬は割引が必要。
人気データ
1番人気 (5-0-2-3)
2番人気 (2-1-2-5)
3番人気 (1-0-1-8)
4番人気 (0-1-1-8)
5番人気 (0-2-0-8)
6番人気 (1-1-3-5)
7~9人 (1-3-0-26)
10人以下(0-2-1-81)
所属データ
関東(4-7-3-77)
関西(6-3-7-69)
枠データ
1枠(2-1-1-16)
2枠(1-1-0-18)
3枠(4-1-0-15)
4枠(1-1-2-16)
5枠(0-3-2-15)
6枠(1-2-0-17)
7枠(0-1-3-21)
8枠(1-0-2-26)
脚質データ
逃げ(1-1-0-8)
先行(3-4-2-26)
差し(5-5-7-67)
追込(1-0-1-41)
マクリ(0-0-0-1)
前走データ
重賞(7-3-4-29)
・毎日杯(4-1-3-7)
・弥生賞(3-1-1-3)
・スプリングS(0-1-0-11)
・共同通信杯(0-0-0-1)
・きさらぎ賞(0-0-0-0)
OP特別(2-1-0-23)
・すみれS(1-1-0-2)
・若葉S(1-0-0-9)
・伏竜S(0-0-0-7)
500万下(1-5-6-80)
未勝利(0-1-0-12)