産経大阪杯予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)軸は信頼も
1番人気は(6-2-1-1)と信頼度が高く、馬券の圏内から消えたのは06年の1回のみという安定感を誇る。通常、G1馬の1番人気な
ら鉄板といったところなのだが今年はG1馬の出走が多く、混戦模様。2番人気は(0-2-1-7)、3番人気は(2-0-1-7)でヒモ荒れの傾
向があり、1番人気との組み合わせでも思わぬ高配当がでるケースもある。
(2)ステップ
中山記念組が(3-2-1-5)で主流のステップとなっており、半数が馬券にからんでいることからも、非常に関連性が高いといえる
。次に有馬記念で(2-1-4-10)、JCで(2-1-0-3)となっている。今年の有力馬、キズナ、エピファネイア、メイショウマンボはい
すれのレースも使っていないが前走すべてG1を使っているので、大きく気にする必要はないだろう。
(3)重賞実績
3着以内30頭中24頭が芝重賞の勝ち馬で、そのうち13頭がG1馬である。また、該当しなかった馬も重賞での好走歴があり、これ
は最低条件というべきか。
(4)4歳牡馬に注目
4歳馬は(5-3-2-17)と好成績を残しており、過去10年では7回4歳馬が連対を果たしている。前年の牡馬クラシックの連対馬の場
合(3-2-2-2)とより信頼ができるデータとなる。その一方で牝馬クラシック馬は(1-0-0-2)と信頼を置くのはやや危険。
■割引が必要
1枠馬
大阪杯で相性が良い枠は4勝している5枠で、基本的に中枠から外枠の成績が良い傾向にある。その一方で1枠が(0-0-0-10)、2枠
が(0-0-2-9)なので内枠は人気馬でも思い切って消しにする馬券は妙味あり。
人気データ
1番人気 (6-2-1-1)
2番人気 (0-2-1-7)
3番人気 (2-0-1-7)
4番人気 (0-1-2-7)
5番人気 (0-0-3-7)
6番人気 (2-1-1-6)
7番人気 (0-4-1-54)
枠順データ
1枠(0-0-0-10)
2枠(0-0-2-9)
3枠(1-3-0-8)
4枠(1-0-1-10)
5枠(4-2-1-9)
6枠(1-0-3-15)
7枠(1-2-0-16)
8枠(2-3-3-12)
性別データ
牡馬・セン馬(9-10-9-86)
牝馬(1-0-1-3)
所属データ
関東(0-5-1-15)
関西(10-5-9-73)
前走データ
重賞(9-9-9-62)
├中山記念(3-2-1-5)
├京都記念(1-1-2-5)
├菊花賞(0-0-1-0)
├東京新聞杯(0-1-0-0)
├中日新聞杯(1-0-1-13)
└エリザベス女王杯(0-0-0-3)
脚質データ
逃げ(1-1-1-4)
先行(2-3-2-19)
差し(3-2-3-25)
追い込み(1-1-1-18)
逃げ(1-1-1-4)
先行(2-3-2-19)
差し(3-2-3-25)
追い込み(1-1-1-18)