CBC賞予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)近年は堅くなりつつ
施行時期が夏に変更されて8年になる。当初は1番人気が不振で大荒れの傾向が強かったものの、近3年で1番人気は1,3,1着と(2-1-0-5)の成績。
2番人気も近2年は連対していて堅実になりつつあるようだ。10年は京都,11年は阪神で行われているため、近2年だけが堅実でも素直に受け入れて良さそうだ。
中京コースの改修も堅実化している大きな要因なのかもしれない。
(2)ステップ
主流とされていたテレビ愛知オープンが11年に消滅したため、確固たる路線というものは消滅してしまった。近2~3年の堅実化している傾向からも過去8年にさかのぼる必要はないとみて、近2年の3着内馬の成績に注目したい。
12年、13年ともに高松宮記念組が連対しており、12年は1,3着馬が該当。13年は2着馬が該当している。高松宮記念は同距離、同舞台で行われるレースであるため当然の結果とも言える。
12年13年と連覇したマジンプロスパーの13年の前走がマイラーズカップだったので、結論としては、マイラーズC,高松宮記念から軸を決めればよさそうだ。
(3)外枠有利
中京改修後の近2年は3着以内6頭中5頭が2ケタ番号の馬で、連対馬は7,8枠からのみ出ている。今年の高松宮記念は3着以内こそ2着馬のスノードラゴンのみが2ケタ番号だったが、賞金が出される8着以内馬でみてみると、実に8頭中6頭が2ケタ番号だった。
人気データ
1番人気 (2-0-1-5)
2番人気 (1-3-0-4)
3番人気 (0-0-3-5)
4番人気 (3-1-0-4)
5番人気 (0-1-1-6)
6番人気 (0-0-0-8)
7番人気以下(2-3-3-79)
馬齢データ
3歳 (0-2-0-8)
4歳 (3-2-2-19)
5歳 (1-2-1-27)
6歳 (4-0-2-27)
7歳 (0-2-2-13)
8歳以上(0-0-1-17)
性別データ
牝馬 (2-1-2-29)
牡・セン(6-7-6-82)
所属データ
関東(2-2-0-28)
関西(6-6-8-83)
斤量データ
51kg以下(0-0-0-10)
52kg (0-2-0-13)
53kg (0-0-0-24)
54kg (0-2-2-16)
55kg (3-1-2-17)
55.5kg (0-0-0-1)
56kg (1-1-2-13)
57kg (1-0-0-9)
57.5kg (1-2-0-3)
58kg (1-0-1-4)
58.5kg (1-0-1-0)
前走データ
重賞(5-2-4-34)
├高松宮記念(2-1-2-5)
├阪神牝馬S(1-0-0-1)
├桜花賞(0-0-0-0)
└函館スプリントS(0-0-0-1)
OP特別(3-5-3-64)
1600万下(0-1-1-12)