クイーンステークス予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)牝馬重賞のわりに
牝馬重賞のわりには1番人気(3-2-0-5)とまずまずの成績で2番人気は(3-1-0-6)、3番人気(1-1-4-4)と上位人気でも7勝と堅実に走っている。
馬連平均6112円のデータから、上位人気の勝率こそ高いものの、連対率37%と堅く収まるケースとヒモ荒れのケースが見受けられる。
ヒモ荒れを警戒した馬券の構成は必須だ。
(2)ステップ
(3-2-1-9)のヴィクトリアマイルと(2-1-2-9)のオークス組が主力。一方でマーメイドS組は(1-2-2-18)とハンデ戦になった06年以降、勝ち馬が出ていない。
(3)芝1800mでの実績
過去10年の連対馬20頭中13頭には芝1800mでの連対経験があった。例外である残りの7頭中5頭にはG1で3着以内に入った実績があった。
(4)母父サンデーサイレンスに注目
本レースは母父サンデーサイレンス馬が活躍しており、(3-3-1-11)と好相性。過去6年で母父サンデーサイレンス馬がいた5回中4回でいずれかが3着以内に好走している。
■割引要素
◎中3週
間隔が詰まっていると凡走するケースが多く、特に中3週の馬は(0-0-0-7)と壊滅で上位人気馬も沈んでいる。
中2週の馬も(0-1-0-13)と牝馬だけにゆとりのあるローテーションが必要とされる。
人気データ
1番人気 (3-2-0-5)
2番人気 (3-1-0-6)
3番人気 (1-1-4-4)
4番人気 (0-0-1-9)
5番人気 (2-0-1-7)
6番人気 (0-2-2-6)
7番人気以下(1-4-2-63)
馬齢データ
3歳 (3-2-2-18)
4歳 (5-1-2-31)
5歳 (1-7-5-34)
6歳 (1-0-1-15)
7歳以上(0-0-0-2)
所属データ
関東(5-5-3-50)
関西(5-5-7-50)
枠データ
※2013年函館開催除く
1枠(1-1-0-6)
2枠(0-2-0-7)
3枠(3-1-3-9)
4枠(0-2-1-14)
5枠(2-1-2-13)
6枠(2-0-2-14)
7枠(1-0-0-17)
8枠(0-2-1-15)
脚質データ
逃げ(3-0-0-6)
先行(4-3-1-23)
差し(2-4-7-39)
追込(0-1-1-27)
マクリ(0-1-0-0)
前走データ
重賞(7-7-7-56)
├ヴィクトリアマイル(3-2-1-9)
├優駿牝馬(2-1-2-9)
├マーメイドS(1-0-0-3)
└七夕賞(0-0-1-1)
OP特別(1-0-0-16)
└巴賞(0-0-0-6)
1600万下(2-2-3-14)
1000万下(0-1-0-9)
500万下(0-0-0-1)