レパードステークス予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)上位堅実
まだ設立されて5年と歴史が浅いレースであるが、1番人気(3-0-2-0)と馬券から外れておらず、2番人気も(2-1-1-1)でいずれかから優勝馬が出ている。
また連対馬は10頭中9頭が4番人気以内で馬連平均は1044円と堅いため穴狙いは難しいといえる。
唯一荒れたといえるのは11年の三連単61470くらいである。
(2)ステップ
5年連続で馬券に絡んでいるジャパンダートダービー組が中心で、今年はノースショアビーチ、ランウェイワルツが出走予定だ。
他では前走古馬混合の1000万条件組が大半でこの条件に当てはまらなかったのは13年の3着馬のみ。
前走1000万組の共通点は距離1700m~1800mの距離を使っていたことである。
(3)前走1000万組
施行時期が変更されてから、前走中京1800mを使った馬の成績が優秀で12年の2着馬、13年の1,2着馬がこれに該当している。
(4)逃げ、先行タイプに注目
平坦でコーナーのきついコース形態から3着以内15頭中10頭が前走の4コーナー通過位置が4番手以内だった。
追い込みが決まりにくく、先行が圧倒的有利なので注意したい。
■割引要素
◎レース間隔が中5週以上
3着以内15頭中14頭が前走7月のレースで、例外は1頭のみ。レースの間隔は中4週以内というのが基本だ。