GAGAGA KEIBA

ガガガ競馬は中央競馬から地方競馬まで完全無料で予想を公開しています

ガガガ競馬はPC・スマートフォン・ガラケーに対応しています

逆アクセスランキング

福島競馬場 ダートコース別データ 枠順の有利不利と適性脚質

PR

福島ダート1000m

04年の秋開催にダート1150mが誕生し、そちらが短距離の主流コースとなったため、レース数は減っている。秋開催の古馬500万クラス、春開催の3歳未勝利、夏のメイクデビューで数鞍行われている程度。とにかくゲートの速さと二の脚の速さが命。逃げ馬が圧倒的に強く、複勝率が8割もある。3コーナーまでにハナを取りきれれば、そのまま押し切れる。中団からの差しでは2着はあっても勝てない。枠による有利・不利はない。

福島ダート1150m

非常に中途半端な距離のため、ラップを分割して考えにくいが、短距離なので当然前傾ラップになる。とにかくダッシュ力とスピードがなければ話にならない。1000mほどではないが、逃げ~先行馬が圧倒的に有利。逃げ馬の複勝率は55%程度。枠順は中山ダート1200m同様に、外枠が有利。

福島ダート1700m

小回りのダート戦だけあって、先行争いは激しい。2コーナーまで加速がつきながら隊列が動く形。その後はややペースが落ち、一定のペースで推移。全体的に淀みない流れとなり、ラスト3ハロンの時計はかかる。持久力勝負になる。水準タイムは各クラスで1.0秒ほどの差になっている。逃げ~先行馬が有利で、連対率はそれぞれ約31%でほぼ互角。差し馬の連対率は約8%と一気に下がる。追い込み馬はもっと厳しく、連対率は約1%。ただし、乱ペースになることも多く、マクり差しは決まりやすい。マクりの連対率は約40%もある。

福島ダート2400m

古馬500万クラスの平場戦でのみ行われているマイナーな条件。スタート直後はある程度流れて各馬ポジション取り。前半の3ハロンが最も速くなる。一旦、隊列が決まってしまえば、後はゆったり流れるケースがほとんど。最後は各馬の脚が上がる消耗戦。かなりのスタミナを要求される。逃げ馬と先行馬の複勝率がそれぞれ約50%。好走馬の数では圧倒的に先行馬。4コーナーで中団以降にいる馬では勝負にならない。マクりも決まらないので、最初から好位を取ってレースを進める必要がある。枠順はフラット。

Copyright ガガガ競馬 | 無料競馬予想  お問い合わせ