京都新聞杯予想に役立つ過去データと傾向2014年版
■攻略ポイント
(1)堅実も一発狙い!!
12年の5番人気のトーセンホマレボシを除けば過去10年優勝馬の9頭がすべて1~3番人気以内という上位鉄板レース。1番人気が(3-0-3-4)、2番人気が(3-3-1-3)、3番人気が(3-2-0-5)というデータからも堅実さは一目瞭然だ。気になる点は1番人気よりも2番人気、3番人気のほうが連対率が高いところで、軸は2番人気か3番人気から選ぶと良いのかもしれない。馬連平均は2838円と安いものの、3連単は10万オーバーが3回もあるので、一発狙いもアリだ。
(2)ステップ
最重要ステップは皐月賞組で(3-2-3-6)。ここに皐月賞5着以内という条件を加えると過去3頭で3,3,1着と複勝率100%になる。つづいて出走頭数こそ少ないものの毎日杯組(2-0-1-5)。また500万条件からも13頭馬券に絡んできており注意が必要。ただし500万組は前走1着以外は割引で良い。
(3)サンデーサイレンス系
12年13年ともにディープインパクト産駒が連勝しているが、サンデーサイレンス系の馬は過去10年で8頭が優勝。ディープインパクト産駒を中心に馬券を考えたい。また、マンハッタンカフェ産駒も(3-0-0-7)と好調だ。
(4)キャリア
キャリア別に比較すると5戦目の馬は(6-2-2-16)と好成績で最も走る傾向に。前走G1組なら(1-0-2-0),500万組なら(3-2-0-5)とさらに成績が増すので注目したい。
(5)割引要素
アザレア賞組は過去10年で8頭出走したが(0-0-0-8)で全滅。上位人気馬でも迷わずに消しだ。
人気データ
1番人気 (3-0-3-4)
2番人気 (3-3-1-3)
3番人気 (3-2-0-5)
4番人気 (0-0-1-9)
5番人気 (1-1-1-7)
6番人気 (0-1-1-8)
7番人気以下(0-3-3-78)
所属データ
関東(0-0-0-5)
関西(10-10-10-109)
枠データ
1枠(0-1-1-12)
2枠(2-0-2-13)
3枠(2-3-1-11)
4枠(2-2-0-14)
5枠(1-2-1-14)
6枠(2-1-3-13)
7枠(0-1-1-18)
8枠(1-0-1-19)
脚質データ
逃げ(0-0-2-8)
先行(4-5-2-29)
差し(4-3-4-36)
追込(2-2-2-40)
マクリ(0-0-0-1)
前走データ
皐月賞(3-2-3-6)
毎日杯(2-0-1-5)
スプリングS(1-0-0-2)
弥生賞(0-0-1-2)
若葉S(0-1-0-1)
ラジオNIKKEI杯(0-1-0-0)
500万下(特別含む)(4-6-3-53)
未勝利(0-0-2-30)