■攻略ポイント

 

(1)中穴狙い

過去10年の馬連平均配当は3,203円。馬連万馬券は1回も出ておらず、50倍を超えたのも04年、09年の2回だけ。また3桁配当も昨年の1回もみだから、中穴狙いが妥当。1番人気の成績は(3-2-2-3)で、複勝率70%はまずまず。馬券から外れた3回も08年以前の5年間に集中しており、近年は1番人気の信頼がアップしている。

 

(2)ステップ

主力ステップは愛知杯組(3-3-0-18)と京都金杯組(2-3-1-8)。ただし今回は京都金杯組の出走はない。1600万下組が(1-2-2-14)、オープン特別のターコイズステークス組が(0-2-2-10)と健闘しているが、ターコイズS組は10年以降は馬券に絡んではいない。前走重賞出走馬の成績が(7-6-3-57)だから、やはり重賞組から馬券を組み立てるべき。

 

(3)4歳、5歳馬

4歳馬(7-2-1-42)と5歳馬(2-6-3-35)が圧倒していて、合計すると(8-8-4-77)の成績。

 

(4)前走は1600mか2000m

前走レースの距離をみてもると、前走が1600m戦だった馬は(5-6-5-49)、2000m戦だった馬は(4-3-0-26)で抜きん出ている。

 

(5)重賞で4着以内経験

過去10年の馬券になった30頭中、じつに27頭は重賞での4着以内の経験があった。現時点でこの条件に該当しないのがエアジェルブロウ、ゴールデンナンバー、チャーチクワイヤ、ノボリディアーナ、ノーブルジュエリー、マイネボヌール、レジェンドトウショウ。

 

(6)末足が大事

過去10年の脚質別でみると、差し(4-3-6-43)、追込(3-2-0-39)と、後ろから行った馬が断然強い。

人気データ

1番人気 (3-2-2-3)

2番人気 (2-1-2-5)

3番人気 (0-1-2-7)

4番人気 (2-0-0-8)

5番人気 (1-2-0-7)

6番人気 (1-0-1-8)

7番人気以下(1-5-2-83)

 

馬齢データ

4歳　(7-2-1-42)

5歳　(2-6-3-35)

6歳　(1-3-4-32)

7歳以上(0-0-1-12)

 

所属データ

関東(1-3-3-33)

関西(9-8-6-88)

 

枠データ

1枠(0-0-1-13)

2枠(2-2-0-13)

3枠(4-0-1-15)

4枠(2-2-3-13)

5枠(1-2-1-16)

6枠(1-0-3-16)

7枠(0-4-0-16)

8枠(0-1-0-19)

 

脚質データ

逃げ(1-1-1-7)

先行(2-4-3-32)

差し(4-3-6-43)

追込(3-2-0-39)

 

前走データ

重賞(7-6-3-57)

├愛知杯(3-3-0-18)

├京都金杯(2-3-1-8)

├阪神牝馬S(1-0-1-10)

├阪神カップ(0-0-1-3)

└エリザベス女王杯(0-0-0-3)

 

OP特別(1-3-4-36)

├リゲルS(1-0-0-0)

└ターコイズS(0-2-2-10)

 

1600万下(1-2-2-14)

1000万下(1-0-0-12)