このコーナーでは、ガガガ競馬予想家である渡辺さんが週末に行われる重賞の穴馬について解説します。
■2015年の神戸新聞杯の特徴
ダービー1,2,3着馬のいない神戸新聞杯は2012年のゴールドシップが勝利した時と同じ。
堅い決着の多い神戸新聞杯でも三連単26000円超えており、今年も小波乱が起きる可能性を十分に秘めている。
当時の2,3着馬はラジオNIKKEI賞、宝塚記念組。ならば今年も思い切って2,3着はダービー組以外の路線で狙いたい。
◎リアルスティール
ダービー4着馬で過去の成績からもここは譲れない。
皐月賞のG1連対実績もあり、過去のデータからみれば軸に最適。
相手はNHKマイルカップで使われる穴馬の絞り込みと同じで、クラシックの前哨戦での着差に注目してみたい。
サトノラーゼン、ミュゼエイリアンと0.1差の競馬をしているアルバートドッグが対抗には最適。
穴でねらうのはトーセンバジル。
こちらもサトノラーゼンとは0.1差で十分に狙える。
人気薄なら積極的に買いだ。