宝塚記念予想に役立つ過去データと傾向2024年版

攻略ポイント

宝塚記念の無料予想を公開中! また、過去10年のデータを参考にレースの傾向や予想に重要なポイントをまとめています。今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出し、的中につながる有力な情報を提供しています。

1番人気は半信半疑

1番人気は(3-2-0-5)の成績で連対率50%と半信半疑という成績。2番人気が(2-0-3-5)で複勝率は1番人気と同等だが、3番人気は(2-0-0-8)と振るわない。 1～3番人気以外では6,7,8番人気に各1回ずつ1着があり、2,3着には2桁人気が絡んで波乱を演出することも少なくない。 馬連平均配当は5,034円で万馬券と3桁配当が1回ずつあるが、過去5年では20～30倍台の配当が中央値となっている。三連単は10万円オーバーが4回あり高配当も狙える。

前走G1組が主力

好走の数が最も多いのは(3-3-3-33)の天皇賞春組で連対率14％、複勝率21％だがこれを率で上回るのが大阪杯組(2-2-1-16)で連対率19%複勝率24%。 その他では(2-1-1-16)のドバイシーマクラシック組、(1-0-0-6)のクイーンエリザベス2世カップ組の海外G1組が好成績を挙げている。 G1組以外では、鳴尾記念組(1-2-0-15)、目黒記念組(1-0-1-13)に複数の好走例がある。また連対はないものの(0-0-4-4)で複勝率50%を誇るヴィクトリアマイル組も無視ができない存在である。

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ドバイシーマクラシック組

前走3着以内の馬は(2-1-1-3)だが、当日1番人気ならば(2-1-0-0)と連対率100%なのでシンプルに仕分けが可能。 遠征帰りのハードルは低くなっており、好走も可能だ。今年は、ジャスティンパレスが該当するが2番人気になりそうで・・・

枠順成績

枠別の成績を見ると、8枠(6-0-1-17)が好成績を挙げている。6勝の人気の内訳は1,6,8,3,3,2番人気で上位人気ではあるが、最終日の開催ということもあり外枠が優勢だ。 しかし、21～23年は一転して1～5枠しか好走しておらず、注目は3枠(2-2-1-11)、5枠(1-3-1-14)の成績を挙げている。

宝塚記念は池添に任せる

23年のスルーセブンシーズは過去に実績のなかった中山牝馬ステークス組。G1で好走実績のない牝馬が初めて10番人気で2着に食い込んだ。 鞍上の池添謙一騎手は過去10年で7回騎乗をして(0-2-2-3)と勝利はないもののよく馬券に絡んでいる。中でも馬券に絡んだ4頭は9,11,12,10番人気で波乱の立役者となっている。

宝塚記念予想

◎ジャスティンパレス
ルメール騎手とのコンビは4戦4勝で負けなし。中距離はスーパーレコードの天皇賞秋でイクイノックスの2着に好走。手ごろな頭数で位置取りがそこまで遅くなることもないだろう。早めの抜け出しで押し切れれば。

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