平安ステークス予想に役立つ過去データと傾向2023年版

攻略ポイント

平安ステークスの無料予想を公開中! また、過去10年の人気、枠順、脚質、前走傾向、斤量などの各種データを参考にレースの傾向をまとめています。今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出し、的中につながる有力な情報を提供しています。

人気データ：京都に戻って1番人気がどうか？2番人気は厳しい傾向

1番人気は(5-1-0-4)で中京施行の過去2年は1番人気が好調でそれを除けば、(4-0-0-4)の成績。
一方で2番人気は(1-0-1-8)と1連対のみで不振傾向。3番人気の方が(1-3-3-3)で安定した成績を残している。
馬連平均配当は8,980円で京都開催の時は振れ幅が大きく、今年は波乱にも期待できる。

2番人気の成績が不振でヒモ荒れの期待値が高いレースと言える。

前走データ：フェブラリーステークス組の信頼度が高いが、今年は出走馬が不在で

アンタレスステークス組が(3-4-3-44)で好走馬も多いが出走馬も多い。また全滅する年もあり信頼は置きにくい。
マーチステークス組(0-2-1-14)も同様で信頼しづらい。OP特別以下の格下も苦戦傾向で条件戦組は(0-0-0-18)で買えない。
信頼度が高いのはフェブラリーステークス組で(2-1-1-4)の好成績。地方重賞組も(2-2-2-12)と侮れない。

今年は地方重賞組が主力を形成する見込みで深堀していく

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地方重賞組の絞り方

地方重賞組は(2-2-2-12)の成績だが、性別毎に実績を見ていくと、牡馬で絡んだ3頭は全てG2以上の勝ち馬。
牝馬で好走した3頭の共通点は南関東の牝馬限定重賞で連対していた。この条件に該当する馬は狙いたい。

条件に該当する馬は、グロリアムンディ、ノットゥルノ、テリオスベルの2頭。

乗り替わりの騎手が成績が不振

過去10年で前走から同騎手が騎乗した馬は(3-3-3-32)だが、乗り替わりになると(0-1-0-12)と大幅に成績を落としている。

前走からの乗り替わりは、ハイエンド、カテドラル、タイセイドレフォン、ハギノアレグリアス、テリオスベル、カフジオクタゴン、メイショウカズサ。

関東馬は人気馬でも危険な傾向

関東馬は(0-0-0-26)の成績で1番人気のアジアエクスプレス、2番人気のジェベルムーサ、ロワジャルダン、グレンツェントも人気を裏切っている。関東馬は人気馬でも割引対象となる。

今年出走する関東馬は、ホウオウルパン、デルマルーヴル、ロードヴァレンチ、テリオスベル。

平安ステークス予想

◎グロリアムンディ
ダイオライト記念を9馬身差の圧勝。3歳12月からダート路線に切り替え7戦して(5-1-0-1)と安定した成績を残しておりここでも注目だ。

厩舎コメント

2023年 5月20日(土)　1回京都9日目　16頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　 第30回平安Ｓ
４歳以上・オープン・Ｇ３(別定)(国際)(指定)　ダート1900m

枠	番	馬名	馬コメント
B1	1	サンライズホープ	こ２走は馬場の影響が大きかったように感じます。体調はいいので、パサパサの馬場なら。
B1	2	グロリアムンディ	前走は鞍上の好判断で思っていた以上の走りをしてくれました。前回が７０点くらいとすれば、今回は８０点くらいにはあります。
2	3	ハイエンド	前走は昇級緒戦でしたからね。体調も良くなっていますし、上積みは見込めます。少しでも距離が延びるのはいいと思います。
B2	4	ホウオウルバン	改装後の傾向がはっきり分からないが、京都は坂もなくて前残りのイメージが強く、そのあたりにどう対応できるか。枠など含めて噛み合ってくれる必要があるが、少しずつ競馬の幅は広がっている。週中の気候が暑いのも課題のひとつ。うまくクリアできるようなら。
3	5	ノットゥルノ	状態は良かったのですが、小回りコースに戸惑っていた印象がありましたし、左回りも４回走って結果が出ていませんからね。放牧でリフレッシュされて、いい状態です。馬格のある馬で５９キロもこなしてくれるでしょう。目標の帝王賞に向けても、いい競馬をと思います。
3	6	デルマルーヴル	前走は馬場が悪過ぎて嫌気が差した。道中、手前を替えずにレースをしていたからね。少しでも距離が延びるのはプラス。馬場状態が違えばレースぶりも変わるはず。
4	7	カテドラル	１週前は予定より速くなりましたが、息はできています。跨った西村淳騎手も「ダートでやれそう」と。前走は馬場が悪過ぎましたが、改めて適性を見てみたいです。斤量が軽くなるのは好材料ですね。
4	8	ロードヴァレンチ	特にハナにはこだわらないが、スタートセンスが良くてあの形に。長距離輸送がどうかだが、攻め馬はしっかりやれていてデキも前回以上。自分のリズムで走れれば、ここでも差はないはず。
5	9	メイショウフンジン	帰厩後も順調にきている。最近は攻めでもしっかり動けるようになってきたし、休ませたことで更に良くなっているよ。番手でもいいけど少し噛むところがあるので、理想はハナだね。距離も問題ないし、あとは体が併さる形になれば。
5	10	タイセイドレフォン	前走はスタートが決まっていい位置を取れた。好位で運ぶ自分の競馬ができたことが良かったね。中１週でも疲れはないし、むしろ叩いたことで良くなっている。コントロールしやすい馬なので１９００メートルでも問題ないし、重賞でもいい走りを。
6	11	ハギノアレグリアス	実際、勝ってもらっているジョッキーだが、久々の騎乗なのでコンタクトを取ってもらっている。短期放牧を挟んだが、緩めず乗ってきたし、状態面は文句なし。何とか賞金を加算してもらいたいね。
B6	12	テリオスベル	休養前と変わりない感じできている。久々の中央で自分の形が取れるかが鍵。強引にでも前に行って、どれだけ粘れるか。
7	13	カフジオクタゴン	太くなって帰厩しましたが、プールも併用してようやく体が締まり、水曜は遅い時間帯でも、ラストは１２秒台でまとめてきました。時計勝負になると分が悪いですし、金曜日が雨の予報。せめて稍重ぐらいで収まってほしいですね。
7	14	ゲンパチルシファー	体は前走ぐらいになると思う。ここ２戦は脚抜きのいい馬場だったからね。乾いてパサついた馬場なら変わり身はあるはず。
8	15	ヴァンヤール	惜しい競馬が続いているが、重賞でも通用する力を示してくれているし、中間もいい状態をキープ。今週の動きも良かったし、馬場やコースを問わず、内容が安定してきたので、何とかタイトルを。
B8	16	メイショウカズサ	在厩で順調。前回は頑張っていたと思います。今回は、前回で出していっている分がどうか。うまく抑えが利いてくれれば。

調教映像

参考レース

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