今年の天皇賞秋は勝ち馬1強ムードともいえる様相で無理に逆転の目を狙うと厳しそう。
ところが、相手も絞り込むのは難しく、相手選びに苦戦してしまうメンバー。そもそも3着を狙うという奇怪な馬券を勝っている身だけ正直予想に困っていた。
ギリ足りそうな馬を3着にするのが基本のスタンスだが、どの馬にも2,3着の席は用意されていそうで3着の指定席を狙うのは至難の業。
何か、強いけど、展開向くけど足りなそうな馬はいないのかと探していたところ、ガイアフォースにたどり着いた。
ガイアフォースの評価できるポイントは安田記念。
ゴール入線後も伸び続けていた走りから距離延長はプラスで2,000mの距離は最適ではないだろうか。安田記念の敗因として、4コーナーから手前を替えることなく走り続けていたと西村騎手が挙げており、最後の一押しに影響を与えているようだ。
ガイアフォースの中間の調教を見るに、未だ手前を替えられておらず不器用さはそのまま残っている。コース適性、距離適性ともにプラスに好転すると考えられるだけに対抗まで狙える存在ではあるものの、不器用さで終い甘くなっての3着というのが予想だ。
<三連単フォーメーション>
7→3.4.6.9.10→5
