前走の宝塚記念を見ると絶対王者?とまでは言えないように見えるイクイノックス。
しかし、状態面は間違いなく前走以上でここに逆らうのは厳しいと判断。そこで本命は2着に打つことを決めた私はダノンベルーガに注目しました。
ドウデュースは8カ月以上の間隔が空いており、その後の秋の連戦を考えればメイチ仕上げはないはずで叩きに近い一戦。
ダービーを勝利したように早熟、早仕上げでその後の成長力?には疑問が残りますし、2番人気であれば軽視したい1頭。
プログノーシスは上り馬で勢いもあり、強烈な差し脚は府中の舞台で光りそうですが、初コースでどこまで信頼するか。
ジャックドールは勝つなら大阪杯と思っていた1頭で長いこの舞台では勝ち切るまでは厳しい印象でどこまで粘れるかという印象を受けます。
ガイアフォースは1,600mでは短く、2,200mでは長い印象で2,000mが最適と見て気になる1頭ではありますが、素直に馬柱を見直してイクイノックスと大きな差のない競馬をしているダノンベルーガを狙いたいと思います。
ダノンベルーガは札幌記念は休み明けに加えて不向きな馬場状態。昨年の天皇賞秋は上り2位でイクイノックスとコンマ0,2の競馬。皐月賞、ダービーともに4着であと一つの内容も大崩れしていない内容に好感が持てます。有力馬ばかりのハイレベルな1戦だけに、相手として堅実な馬を狙うのが立ち回りとして最適解だと信じたいです。