今週はG1桜花賞。リバティアイランド1強ムード漂う前評判ですが、桜花賞前までの評価はあてにならないことは多く、単純な早熟馬だったなんてことも良くあります。今回はそんな桜花賞から穴馬候補を紹介していきます。
コナコースト
今年の桜花賞は先行有利の競馬内容で、6番手から2着に好走できている点は着順以上に評価ができます。
直近の桜花賞は人気の差し馬が末脚が振るわずで裏切るケースが散見されますが、極端な位置取りではない同馬は狙いやすいです。
ラヴェル
過去の小倉の新馬戦の勝ち時計を上から見ていくと、下記の通り。
1.48.4 メイショウドンタク
1.48.7 ヴェロックス
1.49.3 ウインバリアシオン
1.49.4 ウインフルブルーム
1.49.5 ラヴェル
メイショウドンタク、ヴェロックス、ウインバリアシオン、ウインフルブルームすべての馬がのちにG1で馬券に絡んでいたことから、これに続く時計で走れているラヴェルの素質は高いと考えられます。
またキタサンブラック産駒は休み明けがねらい目で、休み明けの馬の方が単勝回収率が高い傾向にあります。
これは間隔をあけることでの成長が成績を底上げしているもので、若駒ほど狙いやすいと言えるでしょう。