マーチステークス予想に役立つ過去データと傾向2023年版

攻略ポイント

過去10年の人気、枠順、脚質、前走傾向、斤量などの各種データを参考にレースの傾向をまとめていきます。また、今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出して的中のヒントをあぶり出していきます。

1,2番人気のどちらかは絡むが、人気薄の激走も多い。

1番人気は(1-1-2-6)で物足りない成績だが、2番人気が(3-3-1-3)でカバー。
1,2番人気が共に馬券圏外に飛んだのは19年の1回だけで基本的にはどちらかが馬券に絡んでいる。

続く、3,4番人気は合計で(1-1-3-15)で成績が奮わない。

ハンデ戦ということもあり人気薄の激走も多く、過去10年の馬券対象31頭中9当が8番人気以下。
馬連平均配当は7352円で高く、万馬券が3回。3桁配当は1度もない。

1,2番人気から手広く流すのが正攻法

前走データ：前走ダートG1組に注目

(2-4-1-22)の総武ステークス、(1-2-3-15)の仁川ステークスと2つのOP特別組の出走頭数が多い。
複勝率は総武ステークス組が24％、仁川ステークス組が29％で大きな差はない。

ダートG1組は(3-2-0-10)と上々の成績で、前走で着差が1秒4以内であれば(3-1-0-4)と連対率は50%へ跳ね上がる。

前走G1で1秒4以内に好走したのはハピ、サンライズホープが該当。

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総武ステークス組は年齢に注目

総武ステークス組は前走7着以下になると(0-0-0-7)で勝負にならないが、前走5,6着からは巻き返しがある。
重要なのは年齢で6歳馬(2-2-1-4)で目立った成績を挙げており、前走5,6着から巻き返しで好走した3頭はすべて5歳馬だ。

今年はホウオウルパンとヴァルツァーシャルが該当で着順的に問題なし。

関東所属騎手の騎乗に注目

G1と同日開催ということもあり、関西の上位騎手は高松宮記念へ向かう。
そのため騎乗する騎手は関東所属の騎手が大半で3着以内31頭中26頭が関東所属騎手が騎乗していた。

中でも(2-1-0-3)の石橋脩騎手、(1-1-0-6)の津村騎手、(1-0-1-4)の松岡騎手、(0-2-1-5)の内田騎手に注目だ。

石橋騎手はプリティーチャンス、津村騎手はハヤブサンデクン、松岡騎手はデルマルーヴル、内田騎手はホウオウルパンに騎乗。

斤量の傾向

3着以内31頭中22頭が56キロ以上である程度ハンデを背負っている馬の方が成績が良い。
特に57キロ以上で単勝オッズ10倍未満の馬は(4-2-2-9)で複勝率47%、上位人気の実力馬はハンデを克服するケースが多い。

一方で53キロ以下は(0-0-0-11)で見送り。

人気が想定されるところで注目は、ウィリアムバローズ、ハピ、ハヤブサンデクン

その他データ

人気データ

所属データ

年齢データ

枠番データ

斤量データ

脚質データ

性別

前走データ

マーチステークス予想

◎ヴァルツァーシャル
前々走から中山コースで使われ始めると走りが一変。北総ステークスは2番手からの横綱相撲で、総武ステークスもクビ差2着に惜敗。
1,800mのゆったりとしたペースも合っており、上位へ食い込む。

厩舎コメント

調教映像

参考レース

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