弥生賞予想に役立つ過去データと傾向2023年版

攻略ポイント

過去10年の人気、枠順、脚質、前走傾向、斤量などの各種データを参考にレースの傾向をまとめていきます。また、今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出して的中のヒントをあぶり出していきます。

1,2番人気の信頼度は高いが、馬場悪化時は注意

1番人気が(3-3-1-3)、2番人気(3-2-2-3)と共に複勝率は70%。
1,2番人気が強く、共倒れは重馬場だった19年のみ。
一方で3番人気は(1-0-2-7)と成績不振で、(1-2-2-5)の4番人気の方が良い。

馬連平均配当は10,006円と高額だが13,19年の波乱が大きく押し上げているため。
この2年を除けば3桁配当5回と堅い決着が目立つ。

馬場が悪化しない限りは素直に1,2番人気を支持するのが良い。波乱は重馬場にあり。

前走データ：近年、1勝クラス組が好調!

1勝クラス組が(3-2-0-24)で20年から3年連続で連対している。
しかし、主力は朝日杯FS組で(1-3-3-1)の成績。

G1昇格後のホープフルステークス組も(1-1-5-4)と馬券に絡む確率は高い。

ほかでは(1-1-0-0)の東スポ杯2歳ステークス組、きさらぎ賞(1-0-1-5)、京都2歳ステークス組(1-0-0-2)の成績となっている。

近年、1勝クラス組の好走目立つが、今年の1勝クラス組の前走着順が悪く判断が難しい。

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前走G1組の傾向

前走G1組の馬は、前走1着馬が2.1.3.2着で前走2着馬が3,3,3着。
連対していれば馬券圏内は堅いという見立てだが、勝ちきれないケースが多いのは抑えておきたい。
また、キャリア3戦以下は(2-4-4-1)の成績で4戦以上は(0-0-4-4)と出走回数が多い馬は割引。

ホープフルステークスから2頭の出走があるが、トップナイフは前走2着かつキャリア4戦以上で狙えても3着まで。グリューネグリーンは前走11着で厳しいか。

1勝クラス組で馬券に絡んだ馬の特徴

1勝クラス組で連対した5頭を深堀する。
まずは前走1着が最低条件。それに5頭中4頭が前走上がり3ハロン最速をマークしていた。
また、2走前は新馬or未勝利を勝利、あるいはオープンで5着以内に好走していた。

今年の該当馬2頭、アームブランシュ、フォトンブルーは共に前走敗れており狙えない。

外枠優勢

手ごろな頭数で行われることが多いレースだが、7枠(1-5-1-3)、8枠(5-1-1-13)と外枠が優秀。
また、4枠の(2-1-2-6)も優秀な成績で連対馬20頭中15頭がいずれかの枠から出ている。

一方で1～3枠の内枠は厳しく(1-0-5-24)と割引対象になる。

今年も頭数は手ごろだが、積極的に外枠を狙いたい。

その他データ

人気データ

所属データ

性別データ

枠番データ

脚質データ

前走データ

弥生賞予想

◎トップナイフ
ホープフルステークスでは先手を取り、絶妙なペース運びで2着。ハナ差の競馬でクビの上げ下げで決まったような内容。4走前から横山典弘騎手が手綱を取り丁寧に競馬を教えてきた。名手の手綱さばきに注目だ。

厩舎コメント

調教映像

参考レース

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