チューリップ賞予想に役立つ過去データと傾向2023年版

攻略ポイント

過去10年の人気、枠順、脚質、前走傾向、斤量などの各種データを参考にレースの傾向をまとめていきます。また、今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出して的中のヒントをあぶり出していきます。

1番人気の信頼度は高く、基本は堅い

1番人気は(6-1-1-2)の成績で優秀。16年以降は毎年馬券に絡んでおり外せない存在と言える。

2番人気(1-1-4-4)、3番人気(2-1-0-7)、4番人気(1-2-1-6)とその他の上位人気も健闘。
馬連平均配当は7,814円だが、22年の13番人気、ピンハイの激走により馬連5万馬券の配当が平均を押し上げており、それを除けば2,427円。
過去10年で3桁配当が4回あり、基本は堅いレースである。

1番人気の複勝率は80％で軸に最適。昨年の波乱が馬連平均を押し上げているものの、基本は平穏だ。

前走データ：阪神JF組が圧倒的な成績

主力は同じ阪神芝1,600mで行われる阪神JF組は(9-1-6-12)の成績。
3着以内30頭中16頭を占めている。1～3着を独占した20年など、複数頭、馬券に絡むことも多い。

続いて、エルフィンステークス組(1-1-1-18)、クイーンカップ組(0-2-0-3)。
新馬、未勝利組も3連対しているが、2着3回で勝ちきれない。

過去10年で9回、阪神JF組が勝利しており、勝ち馬はこの中から選ぶのがベター。

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阪神JF組の狙い方

阪神JF組から馬券に絡んだ16頭注14頭が前走で4番人気以内に支持されていた。
残る2頭は前走15,6番人気であるものの、共に前走2着に好走していた。
また、前走1着馬は(3-0-2-1)と好成績。

前走4番人気以内の支持+連対馬はねらい目だ。

今年の阪神JF組はドゥーラのみ。しかし、前走6番人気で着順も6着とデータ的には厳しいが、、、

圧倒的に内枠が有利

1番枠の馬が19年以降、4年連続で連対している。
昨年は13番人気のピンハイが激走。1番枠は過去10年で(2-3-0-5)と半分が連対している。
その他では13番枠が(1-3-0-3)で好走目立つ。

1番枠の馬は無条件で購入するのが鉄則。

レース間隔は中10週以上が理想

間隔をあけて調整してきた馬の好走が目立ち、中10週以上だと(9-5-7-22)と好成績。
一方で間隔が短いと凡走傾向にあり、連闘+中1週は(0-0-0-7)と全滅。

今年は連闘、中1週の馬はいないものの基本的には間隔が空いている馬を狙いたい。

その他データ

人気データ

所属データ

枠番データ

脚質データ

前走データ

チューリップ賞予想

◎バースクライ
阪神1,600mでデビュー勝ち。上り3波呂33秒1の決め脚は目を引くものがあった。その時の2,4着馬は次走で勝ち上がりレースレベルも高かった。次走の紅梅ステークスは馬群の外を伸びて半馬身差の2着。距離ロス、やや重の馬場を考えれば上々の内容。上りの早い馬が活躍するチューリップ賞で注目だ。

厩舎コメント

調教映像

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