小倉記念予想に役立つ過去データと傾向2023年版

攻略ポイント

小倉記念の無料予想を公開中! また、過去10年の人気、枠順、脚質、前走傾向、斤量などの各種データを参考にレースの傾向をまとめています。今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出し、的中につながる有力な情報を提供しています。

人気データ：上位人気の信頼度は低い

1番人気(2-0-2-6)、2番人気(1-3-1-6)、3番人気(2-0-1-7)で上位人気は信頼しづらい成績。
4番人気(1-1-0-8)、5番人気(0-2-2-6)も成績的にパッとせず、最も好走しているのは(2-3-2-3)の6番人気。
馬連平均は5,323円で20～40倍台の配当が過去10年で5回と多いが、万馬券も2回ある。

2桁人気の馬の連対もあるが、1～6番人気で20頭中17頭が占めており、上位拮抗と言える。

前走データ：鳴尾記念組、3勝クラス、前走G1組に注目

最多勝利数は(3-0-1-3)の鳴尾記念組で中京開催だった昨年も3着に好走している。
同じサマー2000シリーズの七夕賞組は(1-0-4-34)で頭数が多い割には1連対のみと物足りない成績。
クラス別ではハンデ戦らしく3勝クラスが(4-1-2-16)と好調で、(1-3-1-6)のG1組も少数精鋭の活躍を見せている。

今年、鳴尾記念から挑むのは昨年の覇者のマリアエレーナとワンダフルタウンの2頭。

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前走G3出走馬

鳴尾記念組を含むG3組は全体で(5-5-7-57)の成績。このうち前走から中2週以内で出走した馬は(0-0-0-10)で間隔を詰めた馬は全滅。休み明け2～4戦の馬は(2-0-2-35)に対して5戦以上している馬は(3-2-4-18)で使いこまれている方が好走している。

今年はG3組で中2週以内の馬はいない。

3勝クラス組は巻き返しに警戒

3勝クラス組のうち、前走で負けた馬は(4-0-1-6)で力を出し切れなかった馬が巻き返してくるパターンが多い。
タイム差なしで勝利していた馬は(0-1-1-6)で一気に数字が落ち、0秒1差以上つけて勝った馬は(0-0-0-4)で激走の疲れが残ってか全滅している。

前走3勝クラスで負けている馬は、アップデート、レヴェッツァの2頭。

年齢データ：7歳以上は厳しい

7歳以上の馬の成績は(1-0-1-28)だが、馬券に絡んだ2頭は決着タイムが2分台と時計がかかった16年の1,3着馬。
2分を切る平均タイムでの決着になると、7歳馬の最高着順は5着で消しの対象となる。

今年出走する7歳以上の馬は、ヴァンケドミンゴ、カテドラル、ザイツィンガー、スカーフェイス。

その他データ

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◎ゴールドエクリプス
前走は51キロのハンデと展開も向いたが格下の身で4着は大健闘と言える。開幕週の時計勝負になる小倉記念では格下、軽量馬の好走が目立っており、ここでも期待したい。小倉は2戦2勝の舞台で躍進。

厩舎コメント

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