アスクビクターモアが熱中症で亡くなったことは多くの競馬ファンを悲しました。
直接の死因は熱中症。しかし、実際のところは内臓系の疾患があったのではないだろうかと私は考えている。
ワグネリアンも胆石が詰まる内臓疾患でこの世を去ったが、競走馬はガラスの脚と呼ばれる脚元の弱さだけでなく、内臓も強くはない。
何が言いたいかというと、目には直接的に見えない理由が原因でパフォーマンスが落ちているケースがあるということ。
事実、アスクビクターモアは菊花賞の後、成績を落とし続けていた。
今回のメンバーを見渡すと、どうしてもソーヴァリアントが気になってしまう。
チャレンジカップ以降、原因不明の大敗が続いており、関係者サイドも直接的な理由がわかっていない様子。「前走も良い状態だと思ったが、今の毛ヅヤと比べるともうひとつだった」と陣営はコメントしており、前走時も良いと思って送りだしていたことが伺える。前走よりも毛ヅヤが良い=体調が上向き?と捉えることはできるが、果たしてどこまで状態は上がっているんだろう。積極的に買いたくはない。
つづいて、ヒシイグアス。
熱中症で戦線を離脱することもあり、体質的に強い方とは言えない。今回は加齢の影響もあってか、立て直しに時間を要した。
年齢の割にレースは使われていないので使いべりはなさそうだが、追切の手応えは特別良いものではない印象を受けた。
ダノンベルーガは天皇賞秋が本線でここは叩き台。いかにも余裕残しの仕上げで調教もぼちぼち動いたが良化途上の印象を受ける。
自力と札幌で好成績を残すモレイラ騎手の手腕でどこまで持ってこれるか。
上位人気の中でも怪しい馬がチラホラいる印象で、ここは手堅く勢いにのるプログノーシス、舞台向くジャックドールで手堅く勝負したい。
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