アンタレスステークス予想に役立つ過去データと傾向2024年版

攻略ポイント

アンタレスステークスの無料予想を公開中! また、過去10年のデータを参考にレースの傾向や予想に重要なポイントをまとめています。今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出し、的中につながる有力な情報を提供しています。

上位人気は安定傾向

1番人気(4-2-1-3)、2番人気(2-2-3-3)、3番人気(2-2-1-5)といずれも好調で1～3番人気の馬が揃って連対を外した年は過去10年で1度もない。
連対馬20頭中14頭を3番人気以内の馬が占めており、残る6頭も4～７番人気と伏兵が勝ち負けするのは難しく、馬連平均配当も2,122円と低い。
三連単も10万を超えた配当は17年の1度だけで穴狙いは禁物だ。

地方交流組が主力

好調なのは地方交流重賞組で名古屋大賞典組(3-3-1-6)、ダイオライト記念組(1-2-1-6)とどちらも馬券に絡んだ馬は前走で4着以内に好走していた。
一方でJRA重賞組はマーチステークス組(0-2-3-49)と出走頭数は多いものの連対率3％台と苦戦傾向。21年から3年連続で連体馬を出しているOP特別組(2-2-2-33)の方が狙える。

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OP特別組の傾向

OP特別組の前走距離別成績に注目すると、前走1,700m以下の馬は(0-0-0-10)で全滅。
一方で1,800m以上で2着以内の馬は(2-2-0-6)、3着以下の馬は(0-2-2-17)の成績となっており、連対している馬であれば勝ち負けできるデータが出ている。

関東所属騎手の勝負気配

関西所属騎手の馬は(8-7-8-109)であるのに対して関東所属騎手の馬は(2-3-2-18)の成績を残している。騎乗ケースは少ないが関西まで出走をしてくるだけに関東騎手の馬は勝負気配が強い。

ノーザン系クラブ馬主

キャロットファーム(0-0-0-6)、社台レースホース(0-0-1-4)、サンデーレーシング(1-0-0-4)と社台系のクラブ馬主は不振傾向。
23年はシルクレーシングのプロミストウォリアが勝利しているものの、1番人気に支持されており基本的に信頼度は低い。

アンタレスステークス予想

2024年 4月14日(日)　2回阪神8日目　16頭　[15:30発走]
【１１Ｒ】　第29回アンタレスＳ
４歳以上・オープン・Ｇ３(別定)(国際)(指定)　ダート1800m

枠	番	山	阿	調	馬名	性齢	斤量	替騎手	調教師
1	1	○	◎	◎	ハギノアレグリアス	牡7	58	岩田望来	(栗)四位洋文
1	2	△			ダノンマデイラ	牡6	57	*鮫島克駿	(栗)茶木太樹
2	3	◎	○	◎	ヴィクティファルス	セ6	58	池添謙一	(栗)池添学
B2	4				サトノロイヤル	牡6	57	*角田大河	(栗)新谷功一
B3	5				ニューモニュメント	牡8	57	小崎綾也	(栗)小崎憲
3	6	△	△		ホウオウルーレット	牡5	57	*北村友一	(美)栗田徹
4	7				サヴァ	牡6	57	*岩田康誠	(栗)上村洋行
4	8	▲	△		テーオードレフォン	牡5	57	丸山元気	(栗)梅田智之
5	9		△		ラインオブソウル	牡5	57	松若風馬	(栗)音無秀孝
5	10	△	▲		ミッキーヌチバナ	牡6	57	*太宰啓介	(栗)高橋亮
6	11				クリノドラゴン	牡6	58	田口貫太	(栗)大橋勇樹
6	12				リキサントライ	牡6	57	*国分優作	(栗)緒方努
B7	13				トウセツ	牡5	57	*団野大成	(栗)杉山佳明
7	14				ゲンパチルシファー	牡8	57	*酒井学	(栗)佐々木晶
8	15				ケイアイパープル	牡8	57	*亀田温心	(栗)村山明
B8	16	△	△		スレイマン	牡6	57	斎藤新	(栗)池添学

◎ハギノアレグリアス
前走のダイオライト記念では前の位置で正攻法の競馬をしたものの先頭を走る2着馬に振り切られると脚が止まってしまった。距離が少し長い印象を受ける。阪神ダートは重賞勝ちを含めて(3-2-0-0)と良績があり距離短縮で狙う。

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厩舎コメント

枠	番	馬名	馬コメント
1	1	ハギノアレグリアス	２４００メートルは少し長かった感じ。上位の力は持っているので、改めて期待したい。
1	2	ダノンマデイラ	重賞では甘くないと思いますが、ポテンシャルの高さに期待しています。
2	3	ヴィクティファルス	乾いたダートも問題ないと思います。あとは当日のテンションが鍵。阪神でも落ち着いて臨めるようなら。
B2	4	サトノロイヤル	大分、楽に前に行けるようになっている。１８００メートルは少し長いかもしれないが、そこそこ頑張っているし、ある程度、前めで運んで、どれぐらい粘れるかになるのでは。
B3	5	ニューモニュメント	年齢なりのズブさが出ていますから、今回はブリンカーを。久々に５７キロで走れますから、展開の助けでもあればと思います。
3	6	ホウオウルーレット	手前の替え方の関係から右回りがベスト。展開がうまく嵌まってくれれば、上位にも食い込めるはず。
4	7	サヴァ	本質はダート馬だと思うが、馬込みは苦手で砂を被ると脆さがある。
4	8	テーオードレフォン	今回は重賞になるけど、もともと素質を見込んでいた馬。どこまで通用するのか楽しみ。
5	9	ラインオブソウル	前走は初の重賞でしたが、うまく立ち回っていいレースをしてくれました。使いながら良くなるタイプで調子は上向き。阪神も合うのでどれだけやれるか楽しみ。
5	10	ミッキーヌチバナ	スタートは速くないけど、そこからハミを取って真面目に走るようになっている。ここ２走は強いメンバーを相手に悪くないレースができているし、ここもチャレンジ精神でいいレースができれば。
6	11	クリノドラゴン	前走は立て直した効果があって、直線で詰め寄ろうとしていた。内容は良くなったよ。２走目で更にやれそう。うまく嵌まれば。
6	12	リキサントライ	前走は流れが厳しかったです。叩いて動ける体になってきました。メドの立つ走りを。
B7	13	トウセツ	前走は行った行ったのスローなうえ、自身も動くに動けず、不完全燃焼でした。あんなことはない馬ですし、３走前の阪神では強い相手に頑張っているわけですからね。動きは相変わらず地味で掴みづらいですが、スムーズな競馬なら。
7	14	ゲンパチルシファー	以前に比べると反応が遅くなっている。年齢的なものがあるのかも。
8	15	ケイアイパープル	中間は在厩して調整。レースまでの順調度は近走で一番。加減なくしっかり調整できました。もっとやれていい馬だと思いますし、変わり身を期待しています。
B8	16	スレイマン	ブリンカーを着けてから集中して走れています。１７００メートルに良績が多いですが、１８００メートルでも問題ないでしょう。馬場も問いません。

血統情報

枠	番	馬名	父	母	母父
1	1	ハギノアレグリアス	キズナ	タニノカリス	ジェネラス
1	2	ダノンマデイラ	ディープインパクト	キャンディネバダ	Pure Prize
2	3	ヴィクティファルス	ハーツクライ	ヴィルジニア	Galileo
B2	4	サトノロイヤル	ヘニーヒューズ	カネトシキフジン	キングカメハメハ
B3	5	ニューモニュメント	ヘニーヒューズ	アンナータ	アドマイヤムーン
3	6	ホウオウルーレット	ロージズインメイ	オメガフレグランス	ゴールドアリュール
4	7	サヴァ	アイルハヴアナザー	ダイワバーガンディ	ブライアンズタイム
4	8	テーオードレフォン	ドレフォン	エミネントシチー	ブライアンズタイム
5	9	ラインオブソウル	シニスターミニスター	ファーストレディ	スマートボーイ
5	10	ミッキーヌチバナ	ダノンレジェンド	ヌチバナ	キングカメハメハ
6	11	クリノドラゴン	アスカクリチャン	クリノクレオパトラ	ロージズインメイ
6	12	リキサントライ	ネオユニヴァース	ドリームピーチ	タップダンスシチー
B7	13	トウセツ	ダンカーク	ピエリーナ	チチカステナンゴ
7	14	ゲンパチルシファー	トゥザグローリー	ラブリイステラ	クロフネ
8	15	ケイアイパープル	パイロ	アルヴェナ	Seeking the Gold
B8	16	スレイマン	キングカメハメハ	ドナブリーニ	Bertolini