エルムステークス予想に役立つ過去データと傾向2023年版

攻略ポイント

エルムステークスの無料予想を公開中! また、過去10年の人気、枠順、脚質、前走傾向、斤量などの各種データを参考にレースの傾向をまとめています。今年の出走馬で好走条件に該当する馬をあぶり出し、的中につながる有力な情報を提供しています。

人気データ：連対圏は5番人気以内から

函館で開催された13,21年も含めた成績で振り返る。
1番人気は(1-1-3-5)、2番人気(3-1-1-5)と連対率は2番人気の方が上。その他の上位人気は3番人気(2-1-0-7)、4番人気(2-1-1-6)、5番人気(0-3-1-6)の成績。連対馬20頭中17頭を5番人気以内の馬が占めている。
馬連平均は3,935円で1番人気の連対率が低いことから中穴狙いがベスト。

2～4番人気から軸を決めて連で流すのがデータからの推奨となる。

前走データ：OP特別のマリーンステークス組が圧倒

主力ステップは(6-3-2-31)のマリーンステークス組。21,22年と連続でマリーンステークス1,2着馬がエルムステークスでもワンツーフィニッシュしている。一方でJRA重賞組に目を移すと平安ステークス組が(1-2-2-4)、アンタレスステークス組(0-1-1-7)が活躍。
交流重賞組では(0-1-2-5)のマーキュリーカップに注意が必要だ。

マリーンステークスからは、アシャカトブ、セキフウ、パワーブローキング、ファルコニア、ペプチドナイル、ルコルセール、ロッシュローブが出走予定だ。

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マリーンステークス組の狙い方

マリーンステークス組で重要なのは前走の着順。前走1着馬(3-1-1-3)、前走2着馬(2-2-0-2)、前走3着馬(1-0-0-4)、前走4着馬(0-0-1-2)、前走5着以下(0-0-0-20)の成績。前走で3着以内であれば連対が見えるが、5着以下からの巻き返しは厳しい。

今年、マリーンステークス組で3着以内に好走していたのは、ペプチドナイル、ルコルセール、セキフウの3頭。

相性の良い騎手に注目

横山和騎手は7回騎乗して(1-2-1-3)で18年以降は1,2,4,2,3着と近年は絶好調。10,7番人気で2着に好走しており人気は不問だ。その他では岩田康騎手で(3-1-0-3)の成績。5番人気以内に騎乗した際は連対率80％の成績で軸として狙える。

今年、横山和騎手はタイセイサムソンに騎乗予定で岩田康騎手は騎乗なし。

年齢データ：中心は4,5歳馬

年齢別の成績に注目すると、4歳馬(3-2-2-13)、5歳馬(5-3-3-22)、6歳馬(2-2-4-33)、7歳以上(0-3-1-37)の成績。
4,5歳馬は勝率、連対率、複勝率共に優秀。7歳以上で馬券に絡んだ4頭は過去にエルムステークスで3着以内か、G1での連対実績があった。

7歳馬、ロードブレスは一昨年エルムステークスで3着に好走しており注目だ。

その他データ

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◎タイセイサムソン
前走のアハルテケステークスでは先手を取りに行って押し切る内容。コーナー4つの小回りコースへの対応がカギだが、前走の不良馬場で先行した際のスピードは目を見張るものがある。札幌競馬場は雨予報で天気も味方につけるか。

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