関屋記念を振り返る。
勝ったのはレッドアリオン
レッドアリオンの成績に注目すると
古馬以降の勝利は全て外枠。
しかも中京記念で57.5キロ、関屋記念で57キロというのは
兄・クラレントと同じ。
馬は血で走るといわれるが、その言葉を体現する結果となった。
2着はマジェスティハーツ
上がり32.4はメンバー最速で思い切った競馬が功を奏した。
骨折してから馬体のバランスを崩しており、
モタれる面を見せることから状態面は不安視されたが
得意の左回り、ハミを替えたことがプラスに働いたか。
ハミ替えが好走の要因であれば次走も積極的に狙ってみたいところ。
3着はヤングマンパワー
斤量差が好走のポイント。前で粘ることができた。
高い評価は与えることができない。