メンバーを見渡すと勝ち馬候補はざっくり4頭。
オネガギネス、ミスティックロア、エクロジャイト、クールミラボー
馬券に絡む馬は3頭なのだから、この3頭で議席は埋まってしまっているようにも思える。しかし、穴党としてはそれでも狙える馬を探したいところ。しいてケチをつけるならば、新潟のダート1,800mは圧倒的に先行有利のコースでダート転向後2桁番手以降でレースを進めているクールミラボーの取りこぼしの可能性はないだろうか。
さて、穴馬候補だが今回はソッコータマルカを指名したい。
前走は休み明け、昇級初戦を考えれば上々の内容。タイム指数的にはメンバー5位の数値を持っており、能力的にはまったくヒケを取ることはないだろう。内枠を引けたことで先手を主張しやすくなったのも追い風が吹いていると言える。
データ的な話をすれば、毎年、主力を形成しているジャパンダートダービー、ユニコーンステークス組からの出走がなく、2勝クラス組(3-3-2-42)がステップとして狙いやすい。(ソッコータマルカは前走2勝クラス)
また、新潟と同じ左回りコースである中京で2勝しているが、中京ダートで2勝していた馬は過去10年で(1-1-2-4)の成績とレパードステークスとの相性は良い。
上位拮抗の様相に見えるが、ソッコータマルカを穴馬で狙ってみたい。
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